春日無線変圧器KA−10SHを頼んだのですが、次回から真空管がロシア製「TORONAL」から「PHILIPS・フィリップス」へ変更となるそうです
(2009.6.2現在の話)
おそらく、ロシア製のTORNALブランドの球の方がウォーミーな音色だと思います(経験上)
TORNALはコストパフォーマンスが抜群でしたがフィリップスはどうなんでしょうか?
フィリップスは詳しくは知りませんが、全般に高い品質の真空管が多いです どちらかというと、過去に出会った球はウォーミーではなく、カチッとした音質の物が多いように感じています
結局のところ、個別に聴いてみないとわからないので楽しみにしてます
なお、採用されるフィリップスですが6DJ8の上位互換球である6922となります そのため信頼性は高いです
また、現時点で在庫が1、次回の入荷は6月9日予定だそうです
厳密にはシャーシが在庫切れなので、シャーシが入れば出荷できるとの事
余談ですが、このアンプキット、シャーシが重要なんですよね
すごく丈夫なシャーシで、放熱性もめちゃ高い
プリント基板を使わない手配線だから、さらに放熱性が高いです
いろいろもっと評価されていいと思うヘッドホンアンプ「KA−10SH」、今後も期待します
余談:このブログを始める前の4月頃に付属の抵抗の一部も変わってます (おそらく精度、質ともにアップグレードしてます)