アニメ「けいおん」のワンシーン K701登場
↑こんな感じ(もう少しかわいいカットもあったと思うんですが・・・)
最近のアニメはこってますね
- 出版社/メーカー: AKG
- 発売日: 2006/04/10
- メディア: エレクトロニクス
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で、ある方とこのアニメのop edについて話しておりましたが、再生が難しいという共通認識をえたように思います
ヘッドホンの安価な物だと音が団子になったようになったり、不自然な感じで再生されたりすることがあります
どうやら、その多くは「こんな物だ」と聞き流されているのがほとんどのようです
で、適当なのを拾ってきました
(動画をクリックしYOUTUBEサイトにてHDモード干渉推奨・音質がよくなります)
けいおんのED『Don't say "lazy"』で難しいのはハイハット?シンバルの音だけに注目して聞くとわかりやすいのですが、違和感を感じる鳴り方をします
おそらく、いくらシンバルが高い音をだすものとはいえ、低音域が不足するような状況や、ヘッドホンの構造上高域再生に問題がある物ですと容易に不自然な音になるのではないかと素人目に憶測します(ここで素人のクセにとか怒られても困りますので、有識者の方はコメントくださいね!)
また、高域を大切にする楽曲はMP3形式に圧縮するなどすると「ピロピロ」という圧縮ノイズが入る、入り始める事があり、音源の点でもすぐに鮮度の落ちを感じてしまう厄介さがあります
上に張ったアドレスをHDで楽しみますと割と良い感じに聴けるのですが、他にアップロードされている物はアップロードの際か音源圧縮のし過ぎなどの為か、比べてみると音の悪さを実感できます
再生の難しい曲は音源圧縮(mp3化したりすること)にも耐えられない(容易に圧縮の荒がわかる)ので、このあたり、もう少し音に敏感な人が増えれば音源にこだわって劣化のないものを購入される人が増えるのではないでしょうか?
劣化音源を聞いて、こんな物だとして終わるのも一つの形ですがあまりにも惜しいです
音のより手頃なヘッドホンをおごって手軽に高音質で楽しんでみて欲しいですね
今日のお勧め機種 ULTRASONE HFI580
ULTRASONE ヘッドフォン HFI-580 密閉 ダイナミック型
- 出版社/メーカー: ULTRASONE
- 発売日: 2007/12/01
- メディア: エレクトロニクス
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ユーザーレビューが1件ありますがなかなか良いことを言っていると思います
5つ星ではないですが、もちろんこれより良いヘッドホンはありますから当然です むしろ評価は良いと思って良いです
今回話に取り上げた曲も、このヘッドホンでずいぶん高レベルな再生が可能です
実売価格17000円弱ですが、3万円台の機種に時として競り合うかそれ以上の満足度で聞かせてくれるヘッドホンでお勧めです
なお、上位機種として680や780などもあります
価格的な問題の他に、たとえばHFI780はやや高音域が強めという評価でこの点で好みが分かれたり、それでもなお他の美点が捨てられない人もいます
今回は、手持ちにないこともありここでの紹介は控えました
ただ、ULTRASONE製品は全般に上位機種で評価が高いので、試してみてもいいかもしれませんね