えー、先日ＵＬＴＲＡＳＯＮＥ ＨＦＩ−５８０とＫＡ−１０ＳＨの組み合わせだと、トランスなどを聞いた場合に少し低音が大目という事で、どうもスッキリしない件ですが
フィリップス黄箱 ＰＣＣ８８（７ＤＪ８）を使ってみました！
とりあえず今、ゼンハイザーのＨＤ６００で聴いてますがこのヘッドホンやや音像が膨らみやすいヘッドホンでありながら、かなりしまっている感じです
これならおそらく、ＨＦＩ−５８０でもバランスよく聴けそうです
ＫＡ−１０ＳＨは球の交換で多少音色を変更する事ができるので、音の軟らかさや明瞭さなどいろいろ楽しめるので特に聴き疲れしずらく柔らかく芯のある音質を楽しみたい人には最適な選択肢だと思います
一般的なヘッドホンアンプでそういった音質の物ってなかなかないと思います
おそらく市販品の多くの物は、柔らかいのはひたすら柔らかく芯がなく、どちらかというと、音質が悪いだけなんじゃないかと思う物であったりします
現時点（ＫＡ−１０ＳＨ+ＨＤ６００）は普通にかなり満ｗ
あと、他の球で低音の量感自体は多いですが、６Ｎ１ＰＢＥ（ＥＶ）などのロシア製ダブルマイカもしまりのある音質でお勧めです
