kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

松下ECC88買いました

いろいろ書き物?をしたいのですが、頭が回らず、唸ってます

そういえば、松下のECC88を購入

(´ ヮ`)<作りが良い!

上部がダブルマイカになっていて、現時点でノイズ皆無!
いやーいいですね(^−^)

ノイズですが、多少カサカサ言う球があります
多少は言ってもしかたがないという話もありますが、特に気にする人は信頼性の高い玉でノイズのない球を選別する事で通常聞こえない程度のノイズのない玉を得ることは可能です


ローノイズ管とか高信頼管と言われる球でも実際にはわずかにノイズがする球っていうのはあるようですので、自分の場合はそれよりも、ブランドや銘柄?の方で選んで、その中でさらにノイズをチェックするように選んでいます

例えばロシアの6N1Pという球ですが、通常版は振動に弱いのですが、ダブルマイカで高信頼な6N1P−EVですとまず心配はいりません

そういえば、これは度々申しますが、真空管はこまめに電源の入り切りをしないほうが良いと言われています

電源の入り切による温度変化の負担の方がおそらく真空管にとっては負担が大きいと思われますし、寿命字体は条件がよければ数千時間もちます

例えば、帰宅後電源を入れたら就寝まで入れっぱなしでも良いと思います(通電中は監督下で!)

一番良くないのが5〜10分使わないから切るという事の繰り返しです これはやめておいた方が良いです

以前、真空管プリアンプで3年以上電源を落としたことが無いとおっしゃる方がいらっしゃいました
自分としては、なんか電気代がもったいないような気がしつつも、真空管の寿命ってある物だなと思いました

そうそう、真空管でヒーターが切れて寿命という事よりも、性能の低下でノイズや音質低下で交換という事が多いようです

ヒーターが切れるかもしれないという心配は無用と言っても良いと思います

KA−10SHの場合真空管を7DJ8(PCC88)というヒーターが7Vで設計されている真空管も使うことが出来ます
こちらの球をそのまま指すと7Vヒーターを6Vで点灯する事になりますので発熱は少なく、また温度もやや低めでドライブする事になりますから寿命は相当伸びると考えられます

音が気に入ればこういう球で付けっぱなしにしておくのも良いかもしれませんね(ただし、火災などにならないように気をつけてくださいね!(^^;)