kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

大丈夫かね、自分・・・

まぁ、なんというか、このブログはきっと痛々しいことをいっぱいかいてあるんだろうなと思いつつ、誰かがググって役に立ててくれたら良いなぁと思いつつ、今日も取り留めのないことを書いておきます。

えと、とりあえず、先日猫にスピーカーを落とされたのですが、スピーカーターミナルは注文しました。

( ゜ヮ゜)ノノ<メーカー修理になんて出さないよ 絶対修理代が5000円はかかるもん!

で、クロームメッキの端子から金メッキ端子にアップグレードですよ。

( ;ω;)・・・痛い出費だけど、納得しようと思う

あと、パソコン用の安いスピーカーを防振とか吸音調整とかして高音質化して楽しんでます。

それ自体は日ごろから趣味でよくやってる事なんですが、今回は素材が結構当りでホクホクしておりますw。

どんなふうに当りかといえば、小口径らしい定位がバッチリ出てるんです。

これには訳があって、

・キモの形状(音に関わる部分の形)
・内蔵アンプの良し悪し(わかる人にはわかる)
・調整する余地のある内部構造

であります。

具体的には安いスピーカーはエンクロージャーが良く鳴るので制振シートを張って振動を止めます。

あと、吸音材は入っていないものが多いので、適量入れます。

大体、これで終わり。
素質のあるスピーカーならあっという間に見違えるような音になります。(と、言うのは大げさ?(^ω^;ww

まぁ、あと、個人的にバスレフポートの音はあまり好きではないので(低音感は出るけど定位が悪くなるので)わりと積極的に吸音材を入れます。

素材によってはそれでキャンキャンとしか言わなくなってしまうので、それは適当に調整します。

なお、自分の中ではタイムドメインライト・ミニをお手本にして近い音を目指していますので、そちらの音が好かない人には好まれないかもしれません。

まぁ、安いPCスピーカーをお持ちの方であれば、内部に制振シートを張るだけでもずいぶん音は良くなります。
高いスピーカーはもちろん最初から振動などの問題は少なく良く出来ているのですが、安いスピーカーでどこまでがんばれるかやってみるのも楽しいですよ。

なお、救いようのない安物スピーカーは本当になんともなりません。

そういうスピーカーの特徴

・スピーカーユニットのエッジがロールエッジになってない(かなり少ないです)
・アンプ基盤が音が出るという以上何も配慮がない
・出力が1W以下(2CHあわせて1Wとか)
※出来れば2〜3W/CH程度欲しい
・エンクロージャー内部に吸音材を入れたり制振シートを張る余裕がまったくない

こういうものは最初から手を出さないほうがいいです。

逆に、お手持ちのスピーカーに見込みがあればぜひ改造をお試しください。

吸音材なんかは入れて見て気に入らなかったらまた出せばいいので元に戻しやすいです。

あと、注意事項として、アンプ基盤が内蔵のタイプのものは放熱器が付いている場合があります。
放熱を妨げるような吸音材の配置はやめましょう。

まずないですが火災のおそれや、アンプICの寿命が縮むかもしれません。

( ゜ω゜)ノノ<危ないと思ったら、無理はしないのが大切ですよ。

ではでは本日はここまで

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