せっかくのお休みなのに、雨が降っているので予定が立たず。
最近はスピーカーばかりでしたがｋａ−１０ｓｈにて音楽を聴いてみることに。
で、松下の６ＤＪ８を挿して聞いてみたんですが、なんか音が遠いんですね。中古で買ったのが良くなかった？
で、ロシア製の６Ｎ１Ｐに差し替えたら明瞭でいて力強い低音のする好みな音に。ボーカルもずっと手前に迫ってきて良い感じです。
久しぶりのヘッドホンですがやはり上から下までしっかり聞ける感じはとても良いです。その一方で録音ソースの問題も露骨にわかってしまいます。
（一概には言えませんが）ヘッドホンで曇って聞こえるようなタイプの録音では何かしらいじってやら無いと明瞭感が得られなかったりします。そりゃ、録音されている物がピンボケで、再生するときにシャープになったらおかしいわけですからそれで正しいのですが、それを承知で「いじって」聞いてやると言うのもひとつの楽しみとして最近妥協してもいいかな？問いう気もしています。
（ ゜ω゜）・・・ケチ付けても誰も得しないしね。
おかしな話ですが、安っぽいスピーカーで再生した方がなぜかまともに聞ける（気がする）ソースもありますが、例えば、それもそれはそれでいいじゃないかという話です。
それにしてもｋａ−１０ｓｈはいいですね。
ノイズの無さや聞きやすさと高い解像度、真空管の交換による好みの音色探しといった楽しみ、発売から数年たちますが魅力は変わりませんし他にない特徴もいまだ独自の物です。
良い物ですね（＾−＾）
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