ＫＡ−１０ＳＨの３Ｐインレット使用時の整流ダイオード周りの写真です
これは当方のやり方で、他のやり方もありますし、同じやり方で問題が出る人もいますので、参考程度に留めて見てください
同じようにやって失敗したとか言われても困りますから（汗
改造は自己責任で！
１．ダイオードはラグ板の下穴を使って取り付けるとヒューズボックスとの距離が稼げます
２．マニュアルには最短で電源トランスの配線をするような指示となっていますが、私は失敗しても良いように長めにリード線を残しています 余分な配線はノイズの元ですから極力短い方が良いです 後、電源系の線は基本的に対になる２本より合わせます（ここでは対ではない線が寄り合わせてあるのですが、これは単純に線をまとめるためによってあるだけでノイズ対策効果はありません）
３．わかりやすいようにヒューズ回りの配線はまだしてありません 距離に余裕があるのがわかるかと思います
４．金メッキの銅単芯材テフロン被覆（なんとΦ0.9ｍｍ！）の物が使ってある機体です
熱に強いので安心して作業が出来ますし、音やせの心配もありません
５．電源トランスのリード線はかなり余裕を見て残してあります
あまり良いやり方ではありませんので真似をしないでマニュアルどおりに作ることをお勧めします
６．今まで製作した中で一番まとまっていると思います
わかりずらいですが、スパークキラーは３Ｐインレットとヒューズボックスの間にあります
その為、電源スイッチの後ろにラグ板がありません
３Ｐインレットに改造した場合にのみ可能です
中身は通常秘密なのですが、大公開です
秘密なのは上手い人からけなされるのが嫌だから
・・・・orz.......
さて、関係の無い余談ですが、ＫＡ−１０ＳＨに使う真空管ですが、自分はロシア球かチェコの球が好きです
聴いていて、一番違和感無いので
これもまた個人の好みです♪
