先日の記事に書いた「雑誌付録のCD」という話ですが、こちらです
AUDIO BASIC (オーディオベーシック) 2010年 01月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 共同通信社
- 発売日: 2009/12/09
- メディア: 雑誌
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基本、何でも聞くんですが、録音が綺麗に感じられる物は、音そのものの美しさだけでも御飯3杯はいけます(何の話だw
多くの方が、「これをこんな感じで鳴らしたい!」とか、「もっとクリアに、立体的に!」という思いがあるのではないかと思いますが、音源の問題でどうしようもない場合は必ずあります
自分なりに組み合わせなどで音を詰めていったけれど、ここから先が上手くいかない・・・という場合は、その状態で様々な音楽を聴いてみたりします
そのときに、驚くような音がしてくる曲があるのならば、今のシステムの状態に再生力はそれなりにある、しかし、お目当ての曲は録音の問題で上手く再生されないと言う事に気づくきっかけとなるのではないかと思ってます
そういえば、楽器の数が少ないもの、弦楽器(ピアノ含む)は割りとなにで聞いても音が綺麗に感じられてしまったりしますので注意が必要かもしれません
せっかく、「あ、これならいい音だ」と思っていたら、どうも他の楽曲を聴いたときに思わしくないという場合はそういった「どんな機器で聞いてもそれなりに綺麗に聞こえてしまう楽曲」ばかりでなく、日頃から、いろいろ聞き込んでおくことがやはり必要なんだろうなぁと思ってしまいます
あ、今日ですが、パソコンの置いてある棚の上においてあるアンプをKA−10SHとTU−870にしました(お手軽です)
で、そこにソフトンのMODEL5といわれるパッシブコントローラ(セレクタとバランスとボリュームが付いてます)を組み合わせたので、パソコンとCDプレーヤーをつないで、最後にライントランスを挟んで2台のアンプに信号を出力しています
(;´ヮ`)<お気軽過ぎるゆえ、マニアの人に怒らそうですw
ゆったりと広い部屋で、それなりの音量で音楽を楽しむのならばTU−870では物足りませんが(低域が足らなくなります)パソコンの前で作業しながら聞くのならば2Wもあれば十分です
出力が大きくなれば、ノイズも増えやすくなりますし、その対策も難しいです
また、小音量で聞く場合は多くのアンプの出力は「余裕」ではなく「過剰」のように思います
・・・なんか、小音量で聞くときは小出力アンプの方が音が綺麗に感じられるんですがいかがなもんでしょう?
そんなんでしばらくはこの組み合わせで行こうかと思ってます
あ、そうそう
KA−10SHですが松下の6DJ8に変えました
個人的にはこっちもなかなか良いです
音のメリハリがしっかりして、ボーカルに厚みがあるようにも思います
ダブルマイカの松下はなかなかお勧めです