kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

オーディオ入門 庶民編(続き)

と、言うわけで、前回からかなり間があきましたがオーディオ入門庶民編の続きであります。

正直、一日分で書くのは難しいですし、いくらブログとはいえ、あんまり乱暴な事もかけませんし、自分もどこかしら信者っぽいところがあるので悩んでいました。

あくまで、ある一人の話としてよろしくお願いします。

かなり偏った内容であるとともに「お金をかけない」ことを極力前提としたないようですので、あまり真に受けないでください。
異論もおありでしょうが、「個別の案件」に関してはコメントにてご質問くださいw
どこかの法務大臣じゃないので私なりにお答えします。(苦笑

■プレーヤー

記録された音楽データを電気信号に戻す機械です。
わかりやすくすると

空気振動(音)

マイク(電気信号に変換)

レコーダー(各種メディアに保存)

プレーヤー(記録された信号を読み出し電気信号にする)

スピーカー(電気信号を空気の振動として再生する)

です。

大切なのは、元の信号を正確に再生できているか?です。
そのために各メーカーは悩んでいるともいえます。

しかしながら、各種デジタル化によって、メーカーによる音の違いは少なくなっていると思います。
似たり寄ったり。

ですので、現在においてはハイエンドオーディオメーカーでも、家電メーカーのオーディオブランドでもそれほど差はないと思います。
ハイエンドと高級機の違いはヘッドホンで聞き比べてきたらいいです。
あまり大差ないときは庶民的には違わないと思っても良いです。


※日頃良く聴く曲で試聴しましょう。

この上を目指そうと思うと、まがい物・本物含めたい変な出費となり、対費用効果も微々たる物です。

個人的にはipodやwalkmanでも良いと思っています。
高圧縮のmp3はさすがに音の粗がわかりますが、高音質・低圧縮のmp3ならば十分な再生・再現能力があり、気付かない事も多いです。



■音源(CDとMP3)

CDは十分な帯域を持っていますから、これより上の性能を持つメディアもあるのですがCDで十分でしょう。
現在のオーディオにおける音質の基準はいまだCDでよいと思います。(庶民的に)

人間にはおおよそ16kHz以上は聞き取れないというのはおそらく間違いないと思いますので、そういう点でもCDはすでにオーバースペックです。

MP3の注意として、高圧縮された質の悪いMP3でも音質劣化がわからないという人もいて、程度によりますがこれは注意したい問題です。
オリジナルCDデータのものを十分に聞き込んで違いがわからなければ仕方がないですが、YOUTUBEなどネットからダウンロードしたものばかり聴いていて、自覚のない人もいます。

日頃から良い音で聴く癖が付いていれば劣化したMP3は良くわかりますし、音のリアリティーも落ちていることに気付けます。
それほどコストもかかりませんので、庶民でもこの部分は神経を使いたいところです。



■スピーカー
次回!

■ヘッドホン
そのうち!

■アクセサリー
そのうち!w



・今後の予定
とりあえず、適当にオーディオ入門庶民編を〆て、個別の案件をもう一度掘り下げて行きたいと思います。

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