最近はタイムドメインスピーカーばかりで聞いているのですが、ボーズのＪ１００を引っ張り出してきて聴いてみました。
ちなみに、サランネットは固定式ですが引っぺがしてあります（爆
※やっぱりサランネットは極力無い方がいいと思います
で、聴いてみた感じですがフルレンジ一発らしく、なかなか定位はよいです。
比較したのがＴＤ３０７初代なので、「一般に言われる低音の量感」は断然Ｊ１００に分があります。
でも、やはり鳴り方が違います。
バスレフポートから出る低音と思われる部分の音の成果、スピーカーの周りに何かがあるような感じがします。
おそらく、バスレフポートから出ている低音は、そこに定位しているので、スピーカーのところで何かが鳴っている感じがするのです。
スピーカーユニットから前面に出た音に関しては十分自然な定位をしているようで、そちらに関してはなかなか良好に思えます。
後はエンクロージャー形状（四角形）の問題から、指向性というか、発音斑があるので、スピーカーのセッティングはそれなりにはしないといけないと思います。
（まぁ、耳の高さで自分の方を向いてれば大体いいんですけど）
何か１つだけを見ていると、盲目になりがちなので、またボーズなりビクターのウッドコーンスピーカーなり試聴やセッティングなど試行錯誤したいと思います。
ビクターのウッドコーンスピーカーについては、フルレンジ一発のスピーカーの物が、ミニコンポのようなシステムに付属していましたが、おそらくそろそろセンターユニットが壊れてスピーカーだけ出ている物もあると思います。
なにげにお勧めですｗ（あれ、バッフル面が小さくて、浮かせてセッティングしてやるとなかなか良い感じの定位が出る素質を持ってます。）
続きはまた後日に
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