あけましておめでとうございます
皆々様が健康にそして昨年以上の発展を遂げられますようにご祈念申し上げます
( ゜ヮ゜)ノノ<よろしくです
さて、年始から小型スピーカーの線でいろいろ勉強中
手頃な小型スピーカーを購入して、音の良し悪しをチェックするわけですが、まぁ、軍資金は無いので中古です。
どんな物をチェックしたのかと言うのは一端置いておいて、正直、昨年はタイムドメインライトに結構驚いたのです。
あの音が浮く感触、音に質量や分離感を感じる鳴り方は大変興味深く感じました。
そして、スピーカーについて次のような事を考えました。
・小口径であるほうが分離は良い
・口径1インチでは低域の音量が取れない(2インチ〜
・口径が大きいと音量に余裕はあるけれど定位や分離が悪い
・デスクトップに設置するのならばアンプも小型で済む(小出力← ヘッドホンオーディオ・デスクトップオーディオ・ルームオーディオ? →大出力)
・低域は諦めてもいいかも?(ある程度大型のシステムは低域を欲張るかわりに定位や分離を失っている?)
・小径ユニットでも、デスクトップならある程度低域のフォローが出来る(リスナーまでの距離に対してのスピーカー口径の関係)
・スピーカーに近いほうが音が崩れない
( ゜д゜)・・・近いところのスピーカーと、遠いところのスピーカーとではセッティングの最適化とかって話は出てこないんだろうか?
そんな感じで、立体感や分離を大切に下方向でいじって生きたいなぁとお盛ったわけです
低域を諦めると言う件については、もちろん限度があります。
音のバランスが極端に崩れれば、音が薄っぺら九なり、結局おかしくなります。
現在、某社の2.1chシステムのサテライトスピーカーを改造して使っていますがタイムドメインライトに迫る分離よさがあります。
これは、5センチフルレンジ(2インチ)ユニットをアルミダイキャストと思われる材料で作ったタマゴ型エンクロージャーに納めたスピーカーです。
ネットワークパーツを取り外してフルレンジとして使っています。
その特徴
・密閉構造
・アルミダイキャストボディー
・タマゴ型
・2インチフルレンジ
・宙に浮いた構造(簡易スタンド・ステーに取り付けてあります)
この条件でタイムドメインライトに近い分離感や立体感を感じます。
タイムドメインライトと比較すると
・スピーカーユニットをフローティングさせていない
(エンクロージャーにユニットの振動が伝わる)
・仮想グランド(カウンターウエイト)が無い
(スピーカーマグネットの定位置保持は特別に考えなくていい タイムドメインライトで言えば、仮想グランド(ウエイト)をはずしてもそれほど性能は落ちない?)
・金属製エンクロージャーでの内部反射音の影響は吸音材である程度フォローできる?
と言う事を考えたのですが、それでもかなり高いレベルの音像定位です
これを考慮すると、細かい音質の事を言わなければ割と簡単な構造であっても立体感を伴った音が聞ける物が作れそうです
もう少し、いろいろ見てみたいです
0614