KA−10SHを組み立てる際に、あった方が良い道具をちょっと並べてみます。
(春日無線変圧器さんのサイトから基本を引用・それに個人的な意見を追加しています。)
・はんだゴテ(50W相当以上)
( ゜ω゜)・・・手配線は熱量がいるから大目の選択でしょうか?
個人的には
白光 半田ゴテ プレスト キャップ付 No.984-01
- 出版社/メーカー: 白光(Hakko)
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通常25w、ボタンを押すと130wのこちらをお勧めしますが、好みのところもあるので使ってみて使いやすい方っていうのがいいかもしれないです。(ケーブル製作にはマジお勧めです。)
このハンダゴテは25w時はそれほど高温にならないためはんだを酸化させずらいのです。
高温のハンダゴテはビニール被服を溶かしたり、部品を痛めたり、はんだがよく溶けるかと思ったら、案外といいことばかりではないのです。
・はんだ
こちらですが、最近は無鉛はんだが多いようで、初心者失敗の原因にも思います。
個人的には音質にも聞きやすいとされる鉛の含まれたはんだを使用するのが良いと思います。
KR−19の使用感はハンダ付けの腕が上がったかのようです。
銀入りはんだなど、融点が高いはんだを使う場合は電解コンデンサーなどの熱に弱いパーツは足に放熱クリップをつけて作業するのが良さそうです。
(慣れた人なら不要かもしれないですが、初心者は放熱クリップがあったほうがいいかも? うまく使わないといつまでたってもはんだが溶けなかったりもしますので、そのときは外しても良いと思います。)
・カッター
( ゜д゜)?どこで使うんでしょうか? ケーブルを剥くのに使うのかも?100斤のでも大丈夫です。)
・ラジオペンチ
手配線には良いラジオペンチが必須です!
100斤のしょぼいのは使いたくない><(個人的に)
で、
ケイバ(KEIBA) プロホビー ラジオペンチ HL-D04
ケイバ(KEIBA) プロホビー ラジオペンチ HL-D04
- 出版社/メーカー: マルト長谷川工作所
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( ゜ω゜)ノノ<こんなのが良いです!
高いと思う人は近いサイズの安価なものを選んでください。
使えばわかりますが、本当に使いやすいです。
それ以上言いようがない使いやすさです。
・ニッパー
これは昨日紹介したものをお勧めします。
それ以外ではとにかく用途に合っていて、切れ味の良いものを買ってください。
ラジオペンチと同様に重要です。
・プラスドライバー
サイズが合っていれば良いです。
頭が丸くなっているようなら割り切って新品を買ってください。 ドライバーは消耗品です。(高いのを買うと結構もちます。なめさせないように使うのも大切)
・6角レンチ
( ゜ω゜)ノノ<ボリュームのつまみをとめるだけです。
・定規
( ゜ω゜)ノノ<普通の定規なら何でも
・テスター
最近見かける1000円程度のデジタルテスターでも大丈夫だと思います。
そういえば、家庭に来ている電気100Vきっかりじゃないうちもあると思います。
で、その電圧が違うと完成後の電圧測定でも結構測定値がずれます。
その辺りは神経質になりすぎることもない気がします。
で、これは追加で欲しい!というもの
・ボックスドライバー(5.5mm・・・だったはず)
( ゜д゜)ノノ<安物でも結構です。電子工作が趣味の人は必須です!
( ゜д゜)ノノ<ちゃんとそろえてね!(大事なことなので2度いいました)
次に「あったらいいな」というもの(プライヤーとかで代用できるよ)
・ケーブルストリッパー
ビニール線の被服を剥くのに使います。
とても便利! 案外と高いのですが(2000円前後?) いつだったか、ダイソーで1個600円ぐらいで2種類あったのを買ってきて使ってますが、なかなか具合が良いです。
今後、ケーブルを自作したい人などは絶対に持っていた方がいいものです。
・ボックスレンチセット
確かボリュームのナットが11mmぐらいだったような・・・5.5・8・9・10・11・12・13・14これぐらいあったらいいかも?
アンプキットが着てからナットサイズを測って、もってない人は購入しに行くのがいいです
・スパナ
同上です。
道具がない分は腕でカバーという人もいるかもしれませんが、安全に簡単に綺麗に気持ちよくアンプを作るためには適切な道具があったほうが良いです。
また、部品をしっかり保持できない(プラスねじ・六角ねじをなめてしまう)ような状況は時に危険です。
( ゜ヮ゜)ノノ<良い工具で素敵な一台を製作してください!