今回、ＫＡ−１０ＳＨを製作する際に
こちらのテフロンソケットを使ったんですが、具合、良さそうです。
（ ゜ω゜）・・・ぜんぜんガタガタしない・・・
ちなみに、真空管の抜き差しですが、極力まっすぐ上に抜くのが基本です。
後、あんまりポコポコ変えないほうが良いとは思います。
場合によっては「ソケットは消耗品」と思っても良いかも？
接触不良が頻発するようなことになれば交換も検討しましょう。
で、上記のテフロンソケットですが、配線作業もしやすいし、真空管の保持もしっかりしていて、これで差し替えに対する耐久性が抜群ならもはや向かうところ敵無しです。
（ ゜ω゜）・・・この点、臆病だから、耐久力テストとかする予定ないですけどね・・・
ソケットの選定は大変難しいです。
何が難しいって、ｋａ−１０ｓｈの場合やぐらアースを組んだりすることもあって交換は基本的な部分を全分解って事になります。
一度決めたら簡単には変えられないんですよ。
以前、組み立て代行した時は「後から金メッキソケットに変えられますか？」と聞かれたので「勘弁＞＜」って答えました。（爆
その次に以来があった時は最初から金メッキソケットで組みましたよ・・・
ちなみに、ソケットだけで３０００円オーバー、その上、シャーシ加工も追加したので超大変でした。
（ ゜ω゜）・・・ちなみにそのときの出来栄えはすばらしいの一言であったという・・・（自画自賛ｗ
もし、病的にそのテフロンソケット改造がやりたいっていう人がいらっしゃいましたらご相談ください。
結構リスキーですけど（汗） 協力はいたします。
基本的には
・ボール盤
・大型のステップドリル
・出来れば見あうリーマー
・直径３ｍｍ丸棒ヤスリ
この４つが必要です。
自分はステップドリルと半丸のヤスリを使いました。
後ソケット取り付けねじ用の穴も長穴にする必要があります。
一番怖いのが加工が失敗した時に「泣ける」って事です。
機能する物としては失敗しないでしょうけれど、外観、大事ですよね？
で、難しいのです。
ちょっと妥協すれば、楽に行けるかもとは思います。
で、まぁ、テフロンソケットなど高級ソケットを使う人、標準的なソケットで組む人、それぞれいて良いと思うんですが、重ねて真空管の抜き差しは慎重に行って欲しいとお願いします。
どんなに良いソケットでも乱暴にしてはガタがきます。
丁寧に扱えば安価なソケットでもそれなりに使えます。
ソケットは、デリケートって事です。
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