物には値段があります。
たくさん売れているもの、量産しているものはすごく安いです。
逆に、需要の少ないものはとたんに高価になります。
大体が「人件費」です。
って言うか、世の中のものはすべて人件費で出来ているようなものですね。
古くて高い車がありますが、ああいったものが高いのは、生産されてから現代に至るまでの間、ずっとメンテナンスをしてきた上での価格だったりしますし(そう思うと安い?)数が少なくて高いものはその保管費用?などなど、考えてみたら「まぁ、仕方がないか」なんて思うこともしばしばです。
たまにオークションなどで趣味の小物を出したりしますが、なかなか割に合わない価格でしか落札していただけません。
でもまぁ、致し方ない。
安くてよいものが他にあればそれを買うのは当然で、当方が出品したものの意味がわかったり、価値を理解してくれる方はなかなかいらっしゃらない。
場合によっては他に安くて良い物を自分が知らないだけっていうこともあるかもしれない。
そうなれば、いくら手の込んだ手間暇のかかった物でも残念ながら評価されなくても仕方がないわけです。
で、まぁ、逆にですね、オーディオ関係で案外とたくさんあるキット物、これはなかなかお買い得なものもあるわけです。
何せ、メーカーは部品を入れて説明書と一緒に売れば組立工場を持つ必要は無く、従業員を雇うことなく商品をお客さんへ届けることが出来る。
そして、お客さんは組み立て費用がない分安く品質の高いものを手にすることが出来るわけです。
( ゜ω゜)・・・それでも、企画側は結構大変みたいですけどね・・・
と、いうわけで、オチはありませんが物の値段を考えるといろいろ見えてくるものがあるという話でした。
あ、そうそう
春日無線さんのKA−20SH,検討中の方は早めに手配しても良いかも?
風の噂でちょっと聞きました。
ではではw
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