SRS−Z510を買いまして、まぁ、結構いいんです。
・・・キャビネットを除いて・・・
で、まぁ良い所のまとめ
・内蔵アンプは1ch3.5wでまぁ十分(5wもあると余裕だけど)
・十分なストロークのあるスピーカーユニット(重要)
・低音補正回路「MEGA BASS」(フルレンジワンウェイの実再生においてはこれを不自然ととるよりはむしろあった方が自然、もしくは自然でないにしろ聴感上は満足度が高くなるので良いと思います。っていうか、これしてもヘッドホンより足らないし・・・)
・フルレンジ一発(定位・音像の見切りが良いです)
このあたりを抑えて全体に良くまとめてあるので、ネットレビューでもそこそこ良い評価があるのも納得。
・・・っていうか、これ、メーカー希望小売価格は1万円弱なのかな?そりゃ、そこそこ良いもんで当然ですね・・・
ここにはあまり詳しく書かないですが、いろいろ参考になったので、今後の自作に生かそうと思います。
( ゜ω゜)・・・エンクロージャー(キャビネット)の作りは大切な留意点だなぁと思いました。
あ、そういえば、いろいろ調べていたらこのスピーカーのデッドニングをしている人がいて、やりすぎて音が変になったって書いてありました。
これ、基本的には余分な音は全部殺したほうがいいって言うことなんですけど、実際には箱の鳴りなどもうまく使ってバランスをとったほうが実際に聞くにはそれらしく聞けるなんてこともあるんですよね・・・
原音を求めたいという人の心はあるのですが、なぜか正しいと思うことをしたのにうまくいかない、かといって、適当にばかりしていたら見えてこない事もある。
難しいですが、その辺りをどうまとめるかっていうのが企画者の個性やセンスが現れるところなんだろうなと最近良く思います。
160517