脳内メモ
ある方なんですが、「スピーカーチューニングメーカーさんがその作業内容を教えてくれない」って不満そうに言っていたんですよ。
そりゃ、いくら特許にしたって「公開」したらもう技術としては魅力半減ですもん。いずればれるから特許にして技術を守るだけで、誰にも真似される恐れのない技術なら特許にせず社内秘でしょう。
オーディオに関しては情報公開しているところの半分は疑ってかかっても良いのではないかなんて思ってみたり。
ようするに「これのおかげで音が良いんです」と書いてあったらそれはデコイみたいなもんで、その構造を真似ても音が良くならないわけです。
でも、そう公言することで音の秘密から人の目を遠ざけ人を納得させ(まぁ、嘘ついてるようなもんですが)技術を流出させずに守り続けることが出来るという寸法です。
そりゃ、場合によっては何年もかけて考え出した技術を物の数分で何の努力もしていない他の人に持ってかれて開発者は納得できるでしょうか?
( ゜ω゜)・・・スピーカーを作ろうと思い立ち早数年、その間得てきた知識の中には人に言いたくない事だってあります。(まぁ、仮に教えたとしても「馬鹿かね君は?」といわれたりしそうですが)
まぁ、そういうわけで秘密があっても良いとおもいました。
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