今日、ちょっとネットを見ていて
「ブシロード社長:すべてのジャンルはマニアが潰すと思ってる。マニアは排他的でライトユーザーを拒絶する」
って見出しがあったんですが、これはプロレスの話だそうですが、確かに他のジャンルでもそうかなと。
( ゜ω゜)・・・オーディオも顕著ですな
しかしですね、マニアによる支えもあるわけです。
車なんて動けば良いというだけの人ばかりでは夢のあるスポーツカーは出来ませんし、オーディオも超高級品は買い支える人や熱意(と資本力)を持っている人がいなければ出来ない物があります。
と、いうわけで「排他的ではないマニアが育てる」とも言い換え出来るかなとひねくれてみたりします。
風向きで移り変わるライトユーザーばかりでは長い目で見て育たないこともあります。確かにその一方で移り気で流動的な人でも惹きつけられる要素があることも大切かもしれませんが。
あと、運しだいもあるのかな? 趣味を通じで出会った人次第。
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TD307(初代)ですがエッジ硬化の話を何回かここで書いてますが、昨年秋ごろでしたっけ?再度追加の硬化したエッジの軟化を試みましてさらに柔らかくなったかな?と思っているんですが、とりあえずうちの個体ではTDらしい明瞭さとそこそこな低音感が出てきたかなと。まぁ、一番は甲高さのせいで感じられなかった透明感が徐々に良くなっているという感じでしょうか。
ただ、当方では上手くいったと思っていますが、他の固体では硬化の原因によって上手くいかなかったり、施工に失敗することも考えられますので、無条件に人に勧められる方法ではないことに変わりありません。その上で自分以外の成功例・失敗例の情報なんかが得られたら助かるんですが・・・エッジを張替えしないで出来る方法って根本的解決ではないにしてもあれば助かりますのでいろいろな方法を知ることが出来ればと思います。
※いつも書きますが、TD307初代に関しては低音・低音感はどれだけエッジの状態が良かろうと6cmフルレンジクラスとしてはクラス越えをするような多くは望めないと予想します。なので欲張ってあんまりいじらない方が良いと思います。吸音材も標準の状態より増やさない方が良いなと最近思ってます。と、いうわけですっきりシャープな音が持ち味のスピーカーだと思っていた方が良いかと。不満がある場合はTD307Ⅱ以降の機種が良いかなと。ただ、TD307初代の方が音質はシャープだと思います。
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