kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

「(*>ヮ<)やだっ!恥ずかしい!」とかー (中身はおっさんです←

僕がノーベル賞を取ったとしても、このブログの事は絶対にテレビに教えませんよ!(←ねぇよ!w

>挨拶

日暮です。

STAP細胞の小保方さんはすごい発見をしたのに、犯罪者かのように身辺を洗われて、まったくテレビというのはプライバシーも何もあったもんじゃないなと。まったく同じ「日本人」のやることですかね(←

さて、そんな長い前振りは置いといて、今日ですね、ヤフオクを見てましたらキット組み立て品のアンプがあったんですよ。

使ってあるハンダの名前がすごい!

「プラチナゴールドニゲカス040」

プラチナときて!ゴールドときて!

( ゜ヮ゜)σ<逃げカスってなんだよwwwww

で、まぁ、文字の打ち間違いだって思ってググってきたんですよ、

(li゜д゜)Σ<ニゲカス、正しかったぁあぁぁ!

参考 http://oyaide.com/catalog/products/p-5115.html

なんという敗北感(違う

ちなみに、融点が227℃、通常の鉛ハンダよりも40℃近く高めとのことで扱いづらさが気になります。(パーツも死にやすいです。リペアも難しくなります。)

( ゜ω゜)・・・周波数特性が格段に良くなるなら考えますが、ちょっとこれは個人的に採用無しです。

ケーブルとか作るのだったら試してみても良いかも?それでも耐熱性に優れた材料で無いと使えませんね。

ここで、「ヘタクソだからハンダを使いこなせないんだろ!」みたいな話もあるかもしれませんが、昔に鉛無し銀入りハンダを使っていた時期があるんですが、あるとき「とある鉛ハンダ」を使ってあまりの作業性・仕上がりの良さに「もうこっちでいいや」と思ったので最近は銀ハンダや無鉛ハンダは滅多に使いません。

まぁ、あと、過去の高級機なども鉛入りハンダですし、過去には鉛フリーハンダにした結果トラブルが出た話(今は克服されているそうですが)もありますし、もうね、鉛入りハンダが安定だと言う判断にいたりました。(極端かもしれませんね、でもまぁ、自分はこれで)

他にも、とある方から「銀入りハンダは音にクセがあるから使わない」という話も聴きましたし、そもそも、「何で鉛の音が駄目なのか?」これがわかりません

プラチナゴールドニゲカス040は鉛も銀も入らず「金」が入っているそうです。

金入りですか・・・音が良さそうですね。根拠は「まったく無い」ですがw

だって、金は抵抗値が少ないっていってもおそらくハンダの主成分である錫の影響は絶対に受けますし、そもそも抵抗があって音が悪くなるって言うなら抵抗器を使ったら音が悪くなるじゃないですか?抵抗器に比べて鉛の抵抗値って何ぼですのん?一つ辺りの抵抗値は問題にならなくても全体ではっていっても実際に聞き比べてはっきりわかるほど違うでしょうか?自分は自信ないです。

と、いうわけで、違いのわからない自分としましては作業性の良さ・作業の確実さ・仕上がりの良さなどから極普通のハンダを使おうと思います。

まぁ、鉛が環境にとってよろしくないと言うのは多分あると思います。まぁ上手に使って不用意に撒き散らさないようにはしたいです。(しっかし、鉛の規制をしはじめるまでにいったいどれだけ人類は鉛を撒き散らしていたんでしょうか?昔はガソリンの添加剤に鉛が入っていた時期だってあったというのに。確かに怖い話ではあります)

良い材料を使う事は良いことだと思いますが、無理してまで使う事は無いと思います。(別にプラチナゴールドニゲカス040が良くないものだといいたいわけではありません。聞く人が聞けば違いがわかるのかもしれませんし経年変化による変質もなさそうで良いものだと思います)

トータルバランスを考えて上手くお金の配分を決めて物作りをしたいですね。


380022