kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

畑行ったよ(`・ヮ・´)b”

シャバドゥビ シャバドゥビ ワ〜〜〜〜♪

”d(`・ヮ・´)b ”


>意味が無いのが微笑ましい事例


こんにちは日暮です。皆さん、スマイルしてますか?(←


えっと、今日はですね、時間(休暇)が取れて畑にいけましたよ。
お仕事の都合が付かないと畑にいけずに荒れ放題になってしまうので大変です。携帯などのゲームで農業系のゲームも有りますがそんなのやらずにリアルに農業をやるのもいいかと思います。(嘘ですw

ちなみに、最初は「ハードモード」から始まります。イージーモードは選べません。リアルマネーが必要で損をすると銀行口座の残高がリアルに減ります。
また、クリックでは操作できず自分の体を動かしてゲームを進める必要があり、屋外で無ければゲームを進められないため、冷房や暖房などの快適な空調設備は使えません。

初心者は特にコミュニケーションのパラメーターが要求され近所の人や農業経験者の方とコミュニケーションをとることで経験地が上がり作物生産の成功率が上がります。

(;・ヮ・)・・・やりがいあるでしょ?w ちなみにセーブも出来ませんので水不足で作物が枯れてしまった場合は1からどころか作物によっては来年まで栽培開始は出来ませんwww

さて、それは置いておいて、今年はですね、頼もしい相棒である「トラクター」がいます。 30年落ちの中古で購入価格よりも今後の修理代の方が心配な1台。

とはいえ、大変力強い相棒であります!なんと馬に換算して20頭分!の力でもって人の手ではびくともしない雑草だらけの畑を悠々と耕してくれます。

また、耕す深さが一定となる自動装置が付いていますので人の手や小型の耕運機で起こした場合では畝を作ろうとしたときに畑の底(敷き)の高さが揃わず高さがまちまちとなったり、その為に畝にマルチフィルムを張る場合にはマルチフィルムが余ったり足らなかったりするような問題も起きません。

さらには自動水平耕運機能が付いているのでトラクター本体
が昨年作った畝に乗り上げて斜めになってもロータリー部分は常に水平を保って平らに均して(ならして)くれます。

(;゜ヮ゜)・・・なんて力強いんだ!頼れるじゃないか!

と、いう素敵な相棒がいてくれたので畑をまずは綺麗に起こしました。

次に畑に肥料を散布し小型の管理機(耕運機・ハンドトラクター)を使って溝を掘ってやりました。溝を2本平行に掘ればその真ん中が畝となります。

一度に2本の溝を作って畝が完成する機械もあるのですがお値段が高いので当方では購入できません。お金はかけられないのでそこは知恵と工夫、そして我慢ですw

あと、この作業の際、先に行ったトラクターの耕運作業の良し悪しで作業効率と仕上がりの良し悪しが決まります。起こし深さが不安定だったり、十分に土が細かくなっていなければまっすぐに作業できなかったり、高く綺麗に溝上げが出来なかったり、疲れるばかりで何も良い事が有りません。まさに「最初が肝心」という感じです。

これでマルチフィルムを貼れば畝の完成です。

マルチフィルムを貼ると雑草が生えず管理が楽ですし、畝の水分の蒸発を防ぐので水を頻繁にやらなくても良いとか、畝の温度が上がるので作物の生育が良くなるとかいろいろ良い事が有ります。もちろんゴミが出るとか他にも数点悪いことも有りますが話すと長くなりますので省略。

マルチを貼りましたのでもし前日に雨が降った後でもすぐに植え付け作業ができますので、やりたいときに作業できない「なんちゃって百姓」としては今日の作業が無事に終わって一安心です。

自分、畑をやり始めて思ったのですがとんでもなく奥が深い事ですね。 知識・経験・資材など沢山の事が要求されますし、失敗すれば取り返しがつかないなんてこともありえます。

きっと、こういう経験をしたならば「野菜なんて近所で安く売ってるし」なんて思っている方でも「どうしてこんな値段で作ることができるんだろう?」「どうしたらこんなに上手くできるんだろう?」と「当たり前にある出来事」に対して疑問や関心が持てると思います。それは「何かを食べなくては生きられない人間」にとって生きていることについても考えさせてくれるのではないかと思います。

( ゜ヮ゜)ノノ<なお、中途半端に規模拡大すると貴重な休日を失い、お金を失う事につながるので気をつけてください(←ぜんぜん笑えない

で、まぁ、思うんですが、休日にいろいろなところに遊びに行くのも良いんですが、畑っていうのもいいですよ。自己満足ですけど。買った野菜に虫がついてると気になりますけど、自分が作った野菜の一部が虫にかじられてても「虫も食べたがるほどの野菜なんだ」って思えますし、トマトなんかですと完熟したものを食べられますしね。当方で今年栽培したジャガイモは「レッドムーン」という品種を栽培したのですがこれなんかはスーパーではあまり見かけないと思いますがとても美味しいジャガイモで食べてくださった方からも好評を頂きました。
好きなものを好きなように作れるのも魅力ですね。

疲れるし、お金もかかる事で積極的に人に勧められる事でもないんですが、たぶんこれが自分にとって趣味のスポーツみたいなもんなのかもしれませんね。

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