kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

あー、スイマセン(・ω・;)

更新がまめに無いですが、結局のところ身の上にいろいろあると更新までする余裕すらなくなるということだったりします。

(タイトル変更したのもよくなかったかな?)

えー、で、先日組み立てたWATZ A220という今時珍しい素敵なデザイン?の真空管アンプですが、能率の悪いスピーカーを使うと音割れする事があるものの、確かにそこそこなスピーカーで一般家庭で迷惑にならない程度の音量という条件であれば大変綺麗な音を楽しませてくれる素敵アンプです。

まだまだエージング中というか音が落ち着くまでに時間がかかるとは思うんですが、気持ちシャープな感じの音でなかなか気持ちが良いです。その上で気のせいかもしれませんが真空管らしい滑らかさを感じる音に思えます。シャープな感じだけど耳に痛いような音でもない感じ。


デスクトップで楽しんでいますが(写真が載せられないのは見せられないような机の上だからです(=_=;)  )これが0.2wの出力だといわれてもピンときません。そんな出力でこんなにまともに鳴るなんて不思議です。

ラジカセ?やカーステレオでも10wや20w、それどころか物によっては100wクラスの出力のアンプが当たり前にあるのが普通なので0.2wなんて蚊の鳴く様な音しかしないのでは?なんて思ってしまいそうですが想像以上です。

そうそう、出力が小さいって事は残留ノイズも小さいってことです。静寂な無音というメリットも見過ごせません。

最近は出力15wの安価なデジタルアンプで自作したスピーカーを鳴らして調整しながら様子を見ているんですが、聞き比べてみるとアンプの違いによる音の違いを感じますし、真空管らしい劣ってこんな音なのかな?ってのも感じる事があります。真空管って、あんまり煩い感じがしないんですよね。不思議です。

5670という小さな真空管に対して大きすぎるのではないか思う電源およびアウトプットトランス、アンバランスにも思えますが、これによって5670の性能を引き出すことが出来ているのかもしれませんね。

そうそう、このアンプももれなく「フルアナログ」のアンプです。

電源部以外に半導体パーツを一切使用せず増幅素子は真空管のみを使った増幅回路。本物の真空管アンプです。

( ・ω・)プラシーボ効果も手伝ってより良い音に聞こえますよ!(←

それにしても、しつこいですが0.2wでこれだけの音が出るわけですし、高出力にすることで歪が増えるという話であるならば5w程度の出力で高音質を狙ったアンプなんてのがあってもいいですよね。

あと、全然関係ないですが、最近人のアドバイスをいろいろ受けてたんですが、やっぱり自分には合わないというか、なかなか人の意見を取り入れるのって難しいなって思いました。

(;・ω・)・・・このブログにいたってはやっぱりゴミみたいな内容でも更新して何ぼのような気が・・・


と、いうわけでまた明日!

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