kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

自作電源ケーブルとかと注意事項とかー

天色くろすおーばーの単行本が届いたよ!
※ヘッドホンと女の子の出てくる漫画

こんばんは日暮です。
今日で7日目。更新は続けられるのでしょうか?(特に誰も見ていないブログの更新をがんばる事の不毛さとの戦い)

てと、一昨日・昨日と「アイソレーショントランス」について書きましたが、入手したアイソレーショントランスについてちょっと不具合を見つけたのでその事を書きたいと思います。

てと、どんな不具合か?ですが、まぁ、とりあえず使えたわけ部品に不具合があったとかではないんです。

入手したアイソレーショントランスには電源ケーブルが直接はえているんですが、その先端はオーディオ機器にも良く用いられるポリカーボネート製の医療用機器用電源プラグ。でかくてアースのついてるやつね。

使い方は簡単で、ケーブルの被服を剥いて所定の穴へ差し込みネジを締めるというもの。

それがね・・・

(;・ω・)・・・アース以外の2本、緩んで手指で線が抜けた・・・


これ、省電力の場合はいいんですが、ある程度電流が流れると発熱して火災になる恐れもある大変怖い状況です。もちろん音質を配慮して高価なプラグ(普通のよりは)を使っているのにこれでは意味がないどころか悪いぐらいです。

おそらく、締め忘れたということではないと思うんです。銅線ってネジで締め付けて取り付けをするとかなりの割合で銅線が変形して、結果としてネジに緩みが出ます。スピーカーのターミナルで経験された方も多いのではないでしょうか?

もはや、「銅線をネジで締め付けたものは緩む」と思ってお区ぐらいでちょうど良いと思います。

ちなみに、過去に締めすぎてネジ山が壊れて馬鹿になっているものに遭遇したこともあります。

と、いうわけで、締めすぎても壊れるかもしれないですし、かといってある程度締めないと緩む確率がより高くなるというわけで

「適度な力で定期的に締め付けを確認する」

と、いう事が大切かと思います。

せっかく高音質を狙って高価な自作ケーブルを用意したのにネジが緩んでいては高音質どころか火災の危険すらあるかもしれません。

と、言うわけで電源やスピーカーケーブルの点検は時々した方が良いって話でした。


ちなみに、最近のスピーカーターミナルのマイブームは「ワンタッチ・スプリング式」です。

バネではさんでいるのですから、緩むことがないので確実に接触が保たれます。いくら大型のネジ式ターミナルでも緩んでは意味がありません。

こだわりは人それぞれなので、当方の考えることが一番良いともいいませんが、少なくとも火災の心配などないように自分は気をつけたいと思います。

それにしても、すごく寒くなってきました。
皆様も風邪など召しませぬ様、くれぐれもご自愛良ください。

それではまた明日!


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