こんばんは、日暮です。
先日、エレキットのディスクリートヘッドホンアンプTU-HP02でボーカロイド・初音ミクを聴いてみるというわけで、1つ聴いてみたわけですが、録音がいまひとつ好みではなかったというわけで
(;・ω・)・・・これではアカン!
と、いうわけでこんなものを購入してみました。
MIKU-Pack music & artworks feat.初音ミク 17
( ・ω・)雑誌と14曲収録のCDがセットで990円とお買い得?
で、こちらは様々な方の曲が入っているので録音も色々あるだろうというわけで早速聴いてみました。
一通り聴いてみたんですが
( ・ω・)・・・前回のような不満は無いですね・・・
初音ミクのパートはハッキリしているものが多く音が遠い感じることはないようです。
ボーカロイド・初音ミクといっても様々な曲があるってのはこういうアルバムを聴くと本当に良く思いますね。
ゆえに、アンプとの相性ってのも気になる所だと思うのですが、TU−HP02の性格の良さといいますかどの曲も聴いていて気持ちが良いです。
何が気持ちがいいって、ボーカルと楽器のセパレーションが良くそれぞれの音が混ざることなく邪魔しあうことなく聞き取れます。空間中にハッキリ存在するのがわかるボーカルは眼に見えるようです。特に、特徴のあるボーカルとその調整の様が非常によくわかります。
人の声とは違うということで賛否あるボーカロイドですが、こうやって人の声との違いをハッキリ聴くことができると不思議な納得感というか「これはこれで」と思わさせられます。
真空管の音に近いTU−HP02だからボーカロイドが肉声に聞こえるということは無いのですがあるものがあるまま聴けるというスペックの高さと嫌な感じのしない聴き心地の良さの同居というのは今回も強く感じました。
なお、個人的には3曲目に収録されていたシュガービッツ/作詞作曲すこっぷ氏の曲がちょっと良かったです。イントロのボーカルとか音も良いのですが曲もかわいいですし。
(一昔・二昔前の商業曲とは違ってボーカロイドで作られる楽曲って歌詞とかも様々で良いですね。)
最後に正直に申しますが本誌の方はほとんど見ておりません!
(;・ω・)<本誌の方はレビュー対象外です
と、いうわけで、通常の楽曲だけでなく、シンセ・DTMで作られた楽曲でもやはり気持ちよく聞かせてくれるTU−HP02はジャンルを問わずお勧めできると思います。
それではまた!
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