kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

中国製真空管アンプとかとか・・・

中国製の真空管アンプ、お安いですよね。

で、それを利用して回路を変更して使うと良いかも?なんて話は前にも書いたんですが、そういったことをしてくれる業者さんもいらっしゃるようです。

こちらとか
http://www4.ocn.ne.jp/~bmasaru/lgelS04.html

(検索で見つけたというだけですが中国製アンプの修理・改造の記事は面白いです)

で、上記サイトを拝見して思ったんですが、やはり中国製のオーディオ機器には安心できないものが多々あるのだなと。

周波数特性を見た場合に発振を起こしているとか日本で企画されたものではまずありえないと思うのですけど中国製ではそれでも製品化して販売されてしまうメーカーも多々あるようです。

やはり、そういうところで「良心」とか「技術」の差が出るのかなと。

そう思いますと、日本製のアンプキットもいろいろありますが、音が良いものが沢山あるというのも納得できる気がします。アンプを作ることの根底にある「心」が違うのではないでしょうか。

( ゜ω゜)・・・エレキットは結構特性が良いとか聞いたこともあります。しっかり作りこんであるんでしょうね。

手配線の真空管アンプならば、中国製であっても真空管・シャーシ・トランス・ボリュームや端子などのパーツだけを利用し回路を変更してしまうということもできますから素材になりえると思いますが、そういったことが難しい場合は日本製のキットか完成品を購入した方が良さそうです。

しっかり作りこまれたアンプはノイズが気になることは無いですし艶っぽい聴き疲れの無い音がします。(電源トランスの唸りは仕方が無いですが唸り取り回路をつけると良いみたいですね。あとすべてではないですが電源トランスの容量不足でも唸ることがあるとか聞いたこともあります。)

半額とか3分の1の値段で買える中国製の真空管アンプ
お買い得かどうかは人それぞれのようです(^−^;