・・・って話
で、なんとなく思ったんですが、市販品が良いものであるという前提で、それと音が違ったらよくないのだというのであれば自作品は良くないのかなーって思いました
がしかし！、で、あります（笑
市販品をいくつか聞くとわかるのですが、それぞれみんな違います。
結局のところ、市販品であればどれも同じ音＝良い音ではなく、良い音とはなんなのだ？という話になるように思います。
何を言っているのかわからない人がいると思いますが、たぶん自分でも良くわかってません。（ヲィｗ
とりあえず、自作品は自分が思ったように作れます。
音が悪くても自己責任ですし、自分の創意工夫を生かしたり、思ったような音が出ない場合は原因を探ったりして経験が積めます。
なれてくれば、スピーカーの音を聞いて、なぜこういう音が出ているのか？ということがユニットや箱の内部構造までも大まかに推測し、スピーカーのセッティングを適切に行うことが出来るようになるでしょう。
と、いうわけで、自作スピーカーでスピーカーの「コツ」が掴めれば作るという行為は無駄ではないと思います。
目の前に理想とするスピーカーが出来たとして、そこにたどり着くまでに市販品が何個も変えたとしても、出来合い品では絶対に知ることが出来ない知識や経験を得ることが出来る。逆に言えば、それに投資するのが自作スピーカーなんじゃないかなって思います。
と、言うわけで、当方の自宅にもいくつも箱が転がっております。（苦笑
いつの日か、自分の好きな音のするスピーカーの自作キットみたいなものを企画出来たら良いなぁって思うことがあります。
気軽に楽しめて、そこそこな音質で、失敗のないもの・・・
（；＾−＾）ﾉﾉ＜まぁ、失敗するのが自作の醍醐味かもしれませんけどねｗ 失敗は何よりも経験となります。
そういえば、エンクロージャー自作派にとって、この季節はボンドの乾きが遅く、修正作業がしやすいですので、夏休みより今のほうがお勧めかもしれません。
特上のスピーカーユニットを使って好みのエンクロージャーを購入したり製作したりできるといいですね。
あ、そうそう、ユニットの使い回しが出来るのも自作のいいところです。
・・・そういえば、失敗した作品の処分が億劫で自作できないって人はどれくらいいるんでしょうか？
良かったらコメント欄にでもお悩みがある方は書き込みいただけたら幸いです。（今後、何か企画するときの参考にさせていただくかもしれません。不確定ですが・・・（＾、＾；）
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