最近なんですけどね、
なんとなく、ステレオミニの接続ケーブル買ったんですよ。
出来合いの物で、そんなに高くないんですけど、それでヘッドホンアンプとipodのライン出力をつないだんですが・・・
( ゜ω゜)・・・なんかちがうっぽい。
ちなみに、AKGのヘッドホンケーブルの切れ端があまってたんで、それで作ったステレオミニーステレオミニケーブルがあるんですが、使いかって良いんで、それでつなぐことが多かったんですよね。
比較すると、
AKGケーブル:高音域が良くするけれど、低音域は比較すれば少し少ない。
audhio−technica:ドンシャリ濃厚サウンド AKGのケーブルのものと比べると低域のドンドコした所がちょっと強く感じる。
結構、「派手」な音
( ゜ω゜)・・・少ない差といえばそうだけど、ラインケーブルによる音の差ってあるなぁと・・・・
つまるところ、ヘッドホンのケーブルと、ライン入力に使うケーブル、その両方を変えると音の違いは積み重なって現れるかもしれないです。
まぁ、この辺の違いはあって当然といわれる方もいますから、このことに悩んで夜も寝られないとかなる必要はまったく無いんですが、
まぁ、毎度の話
( ゜ω゜)ノノ<こういうこともあるから、ヘッドホンだけで音の評価は出来ませんよね。
って話です。
だって、ヘッドホンが同じものでも、ケーブルや機材、録音ソース全体が同じ条件じゃなかったら同じヘッドホンでも聞こえてくる音は違ってしまいます。
だから、ある人にとってベストなヘッドホンでも、別の人にとってはベストである保証はまったく無い。
逆に、そういった前提を無視して「このヘッドホンはだめだ」とか「アンプがだめだ」とか言えないんですよね。
ですので、多くの場合「こういう傾向の音」ということは言えても、「このヘッドホンはだめだ」っていうことはなかなか言えないと思います。
ここでこんな話を持ち出しちゃだめかもしれませんがフィリップスのSHP9000というヘッドホンをもっていて、これがなかなか具合のよい素敵なヘッドホンなんですが、だめだと烙印を押す人もいます。
いやいや、このヘッドホンを中心にシステム・ケーブルを選択していけばレベルの高い再生の可能性はかなりあるんじゃないでしょうか?
で、今ですが
ipod>AKGケーブル>KA−10SH LTD>SHP9000
この組み合わせですが
(;゜ヮ゜)ノノ<すごく音がキンキンだよ!www
足し算してくと、低いところが出る要素が無さ過ぎるwww
(うちのKA−10SH LTDは少々上よりなのです。ノーマルのKA−10SHの方がバランスが良いのです。エージングの差だと思ってますが)
この状態から、ケーブルなりカップリングコンなりヘッドホンなりの要因を調整して構成しなおすことでよい落とし所に持っていけます。
( ゜ヮ゜)ノノ<そこが大切、そこをいじるのがオーディオ趣味です。
ケーブルによる音の違いは最近はあんまり気にしてなかったんですが、久しぶりにちょっと特徴のある音を聞いた気がします。
そういえば、ノーマルのKA−10SHといっていますが、スズ箔オイルペーパーコンデンサーと、入力配線にビンテージのエナメルシルクの銅単芯線を使ってます。
ほかもちょこちょこいじっってあるのですが、全部足し算された音なのでしょう。
( ゜ω゜)・・・今からじゃやりたくないけど、テフロンソケットなんか入れたらかなり強いだろうな・・・
そんなわけで、最近はあまり気にしないでいたケーブルの音の違いについて、軽視していた反省をしなきゃだなぁと思うのでした。
・・・程々ですけどね(汗
↑ケーブル地獄に落ちると大変です。ほどほどの物でほどほどにしておきましょう。
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