ヘッドホンのイヤパッド洗ったよ
でも、へたったスポンジは元に戻らなかったよ！
＞消耗品ですね
こんにちは日暮です。 ベロアイヤパッド、良いですよね。スポンジがへたらなかったらもっと良いんですが（＾-＾；
さて、ＫＡ−１０ＳＨ ｍｋ３ですが、初代を持っている身としてはずいぶん変わったなと。先日からしつこく書いてますが、やはり低域感が良くなって、所有機のａｋｇ Ｋ−７０２と組み合わせても質量を感じるような素晴しい音を楽しませてくれます。
（初代ＫＡ−１０ＳＨだと「オープンエアーは低音がでなくても仕方がないよね〜」って感じだったんですが、そういう感じが無いですね。あ、でも、初代は初代で良いところもあるんですよ。）
低音が増えると言うと、もさもさするような音のイメージをされるかもしれませんが、そうではなくて、ドラムのはねるような音がよりはっきり伝わってきます。聞こえると言うよりは震える感じ。しかも、明瞭さはそのままです。
十分な量感のある音質とともに、透明感のある音質は自然と音楽に集中してしまい、アンプの存在を忘れてしまう気すらします。
それにしても、ＫＡ−１０ＳＨはせっかくアウトプットトランスが変わったというのに比較に関するレビューってあんまり無いみたいです。先代機を使われている方々にはあまり購入されていないのかもしれません。
ｍｋ３になって低音の量感が出てきた事はより幅広い音楽に対応し、より多くの人に気に入っていただける可能性が出てきたと思います。同じようなアンプを２台も持つというのは意味が無いと思われるかもしれませんが、初代などをお持ちの方は一度でも試聴されればｍｋ３の良さは感じ取っていただけると思います。
（ ゜ヮ゜）ﾉﾉ＜初代のサイズがお気に入りの人はトランス載せ替えしかないですｗ（ただしｍｋ３と同じトランスは単品では出してくれないそうです。（※） 類似のＫＡー７５３０だとそこそこ良い結果が出るのではないかと思います。ただ、自分は初代のコンパクトシャーシには乗せた事ないのでもしかするとノイズの問題が出るか・・・な？大丈夫な気もしますが。）
※頑張ってお願いしたんですが、結局トランスだけは出してもらえませんでした（＞＿＜） ブログでいくらプッシュしても個人的に何か優遇してもらえるとかそいう事は無いですorz...
後、現行機はシャーシが大きくなった分いろいろぶち込める余地があるので面白いですね。初代をお持ちの方はそういう意味でもｍｋ３を購入してみても良いかもしれません。
ところで、ＫＡ−１０ＳＨを押す理由として『アウトプットトランスがある』って言うのがあるんですが、トランスアウトプットはかかるコストや性能から無くなっていったと言う話があるんですが、個人的にですが「生々しさ」を感じる音がする気がします。
トランスアウトプットはコストがかかるとか特性落ちるとか、まぁ、そんな話もあるんですが、おそらくデメリットがあれば逆のメリットもあるという事で、多分自分の感じる音の良さっていうのはそのメリットのところにあるんじゃないかと思います。とりあえず、音量に関わらず「うるささを感じづらい。」っていうのはトランスらしい音なのではないかと思ってます。
ついでにアウトプットトランスの取り付けに関してですが、ＫＡ−１０ＳＨのアウトプットトランスのアースはしっかり取るのが良いと思います。気になったら取り付けネジに入っている平ワッシャーを抜いて菊座金とネジだけで取り付けるとしっかりアースが取れます。これでノイズに強くなるはずですし、それに伴い音の透明度が上がるような事も期待できるかと思います。
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