いろいろやってて思ったんです。
「所詮、スピーカーによる再生の限界か・・・」
・・・とか
製作していて「少々の低域不足は仕方が無い」とは思っているのですが、実際に聞いてみて一般的な小型2ウェイよりも聴き心地が悪かったら、いくら定位がよくても聴きたい音のスピーカーにはなりませんよね。
で、どうしても、小口径フルレンジは低域が不足を実感してしまうのですが、小口径フルレンジといわず、すべての口径において問題があるのは皆様の知るところです。
小口径は低域が足らず、大口径はひずみが出て立体感に乏しくなる。
(まぁ、だから市販品を見ていてもウーハー3連発とか見たいなのがあるわけですが)
まぁ、細かい話は割愛しますが、スピーカーにはギミックのような物で足らない部分を足す方法がありますよね。
高域・中域・低域、それぞれに特化したユニットを複数使う方法やバスレフをはじめとしたスピーカーボックスを使った低域感を増す方法(あれは原音に忠実な低域じゃないですよね・・・)。
( ゜ω゜)・・・でもね、さまざまなギミックはそれぞれに調整や製作コスト増とか問題を孕んでいるんですよね。
・・・パッシブラジエータとかもいいかなーって思ったんですが、案外と安くない・・・
( ゜ω゜)ノノ<なんにしても、低域をギミックで補おうとすると解像度は落ちるもんです。
で、まぁ、妥協しましたよ><
もはや、可能な範囲で適当なところで妥協のバランスをとるしかないかと・・・・
( ゜ω゜)ノノ<妥協をしても、フルレンジ一発はやっぱりフルレンジ一発の音のようですよ。案外と定位の良さは残ってます。
今回は設置性や外観面で使えない方法もあるのですが、いろいろ試してみるなかでヒントも得ておりますので、今後役に立ちそうです。
もう少し、いろいろ可能性を考えて行きたいと思っていますが、場合によってはかなり面白いことになる可能性も感じてます。
( ゜ω゜)・・・まぁ、本人が面白がってるだけで、第3者的にはすごく大したことは無いかもしれませんが・・・
さて、今後もがんばりましょう><
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