kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

春日無線変圧器 KA−28SEとか

春日無線変圧器さんで限定発売されているKA−28SE・1626シングルアンプを注文しました。

限定版ですのでいつまであるかはわかりませんが、かなり購入者は限定されそう?!な一品です。

どんなアンプなのかといえば・・・

価格:約4万円
出力:驚きの1W(←
真空管:1626(カッコイイ!←

( ゜ヮ゜)ノノ<こんな感じ!(←


4万円もするのに出力が1Wとかってどうなの?って話が聞こえてきそうですが、そんな方は中国製のデジタルアンプを購入されたらよろしいのですw

1626というカッコイイ(個人的に)真空管を使い、音質にこだわり、トランスやシャーシなどに十分なコストがかけられたアンプキットが手に入るのならば4万円はいたし方が無い金額

・・・じゃないんでしょーか?(´・ω・`)

確かにズンドコドロドロしたような重低音とかの出力重視のサウンドはまったく期待できませんが、ノイズレベルが極めて低く繊細な音色となれば春日無線変圧器の真空管アンプの得意とするところだと思います。

軽くおさらいですが

感度がよく繊細な音のする高能率スピーカーであれば1Wでも音量が取れます。逆に低音を出そうと思うと重いボイスコイルやコーン紙を使った低能率なスピーカーを使うこととなり俊敏な反応は高能率スピーカーほどは期待できずそれを駆動するアンプも出力が求められ出力があればノイズも比例して大きくなるといった問題があります。

ただ、単純にどちらが良いとはいえませんが、周波数特性主義による低能率スピーカー・高出力アンプには無い音色が高能率スピーカー・低出力アンプの組み合わせにはあるということです。

そこで春日無線変圧器さんというわけです。

で、まぁ、今回限定版のSEモデルということでカッコイイ黒色焼付け塗装のシャーシにカッコイイ1626と6AQ7GTという球の組み合わせのアンプを注文いたしました。
このブログをお読みの皆様ももしご興味があればぜひ春日無線変圧器さんへお問い合わせください。

( ゜ヮ゜)ノノ<このブログを見たって言ってもらえると当方に良い事があるかもー(笑

また、キットの組み立てに興味のある方や、組み立てには興味は無いけれど「製作代行してくれる人がいたらなぁ・・・」なんてご要望があれば当方までご連絡頂ければ可能な範囲で対応いたしますのでお気軽にお問い合わせください。一人でも同じ趣味の方が増えたら良いなと考えています(^−^)

さて、ところでKA−28SEですがしばらく組み立てできそうにありません(泣
事情はいろいろありますが、それはまたおってこのブログにてお知らせいたしますね。(=_=;

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