えと、そういえば最近、ｉｐｏｄ中心で聞いてました
もともとの音源がｍｐ３という事もあり、割とお気軽に聞いていたんですね（そのわりに結構聞き込んでました
で、この場合ＨＦＩ−５８０との相性はすごくいいんですが、ＫＡ−１０ＳＨを通した場合（真空管はフィリップス6922）で聴いたところ、すこしメリハリが減ったようでした
厳密に言えば低域がやや多いためにそのように聞こえるようで、この場合音が固め（高域多め）の６５０を持ってくると、そこそこバランスがよくなりました
結局のところ、どっちよりっていうのも駄目ですね（いまさらですが
細やかなところまで評価はしていませんがｉｐｏｄとＨＦＩ−５８０は相当バランスの良い組み合わせです
今現在、パソコンからＫＡ−１０ＳＨに通してＨＦＩ５８０を使って聴いていますが、低音成分が増えた分空間表現が広がって輪郭はややソフトにも感じられますが、ワンランク上の表現力豊かな高級ヘッドホン「っぽく」なった感じです（なんだそりゃｗ
小気味良い感じからすると少し外すんですが、なかなか良い感じです 聴きやすさは増してます
やはり、いろいろ思うんですが、いろいろ使って見る中で発見する事はあるんでしょうね
そう思って改めてＫＡ−１０ＳＨとＡＫＧ Ｋ７０２を組み合わせて聴いてみましたが（やや低域が充実しているアンプと高域よりのヘッドホン）ああ、なるほど、好みの音に近い感じによってきます（まだ、個人的には高域が強めですが）なかなか良いです
あ、そうそう、いつもいうのを忘れていましたがＵＬＴＲＡＳＯＮＥのヘッドホンの低音はスピーカーで聴くような迫力に近い物を個人的に感じたりします
ヘッドホンで諦めなくてはならないのは、耳で感じる音よりも体感に依存する部分の振動、低音表現だったりするんですが、ＵＬＴＲＡＳＯＮＥって空気が動くって感じの迫力がありますよね
そういう点で満たされる部分もあるんですよね・・・
みんなも買えば良いのに（自分の好みを人に押し付けちゃいけませんねｗ）
手持ちのヘッドホン、アンプ、再生機器、ソース、この組み合わせで結構いろいろ勉強が出来ますね
ヘッドホンは複数持って、これはだめと言わず５機種ぐらい持ってても良いと思いますよ
突き詰めて聴くと見えてくるものがあって面白いです
