あーでもないこーでもない、そんなことばかり言っている自分ですが、手持ちのＵＬＴＲＡＳＯＮＥヘッドホン(比較的安い)の個性について書いていきたいと思います。
ＨＦＩ５８０
解像度はまずまず。気持ちの良いドンシャリで低音の効きはなかなか。ある意味バランスの良い音質。 聴き疲れは比較的少ないのでは？ 感度が高いのでポータブル機器などに直接つないでも満足度が高く、またモニターにもその感度は役立つかも？
ＨＦＩ７８０
ＵＬＴＲＡＳＯＮＥヘッドホンの中で価格と音質がバランスよく評価もある機種。個人的にはちょっとシャリシャリした感じがします。
解像度は高めでその点の評価も高いようです、５８０と比べて低域はやや控えめですが十分な量があります。５８０ではシャープさが物足りない方には良いかも？（自分は多少ナロー好み？)
ＰＲＯ５５０
解像度はちょっと落ちるかもしれませんがまずまず。個人的には価格相応だと思います。低音の量感はそこそこですがＨＦＩ５８０には負けるんじゃないかと。
イヤパッドやケーブルの交換が容易で耐久性があり、音質も変に尖らず聴きやすいと言えばなかなか魅力的な機種といえる気がします。
ＰＲＯｌｉｎｅ６５０
微妙に人気が無い？そんな機種でしょうか？手持ちの物は｢少しだけ遠い音」に感じますがどうでしょう？ 長時間モニターには疲れにくいかもしれませんが高域低域共に控えめでどちらかといえばフラットから高域がやや少ないか？といった感じ。
ドンシャリノリノリで楽しむにはちょっと物足りませんが篭るという感じの音とはちょっと違うようで形容し難い所。
ヘッドフォンアンプと組み合わせて性能を発揮する！？
ケーブルはショートケーブルを自作して使用しているので使い勝っては良いです。
ＰＲＯ７５０
まだエージングが済んでいるとはいえない状況でのレビューはどうかと思いますが、第一印象は聴きやすくバランスが良いちょいドンシャリでしょうか？
自分にとっては普通に聞き込むことが出来る自然でかつ満足度の高い厚みのある音がします。
しつこいですが、エンブレムが傷つきやすいのが難点。
６５０と比べますと７５０の方が綺麗に聞こえるかも。とはいえ、どちらが良いかといえば用途によるといったところでしょうか？
ドライバーユニットのサイズは４０ｍｍで同じ直径ですがゴールドメッキ・チタンメッキの違い、それ以外にもチューニングの違いで音が違うようです。
（ ゜ω゜）・・・そんな感じ？
という感じでいろいろ違いますので試聴して選ぶのが一番良いと思います。
ちなみに共通して言えるのが篭り感が少ない音で、低音の量感があってもすっきりしていると思います。そういう点では多少の個性の違いはあってもどれを購入しても良いかもしれません。
あとは「ＰＲＯ９００かな？」なんて思ってみそうですが購入予定はありません。結構満足してしまっているので(＾−＾；
またしばらくはいろいろ他の方面で楽しみたいと思います。
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