ある方に真空管をお貸ししました
で、発送の前にお電話
その中でHD600とかAKG K701とか、その他いくつかのヘッドホンについてお話
AKG K701については、おそらく近い感想でよかったのですがHD600については、こう、なにか良く出来はしているけど、グッとくるところが無いというようにお話を伺ったように思いました
HD600ですが、個人的には・・・
うん、良く出来てます
でも最近は確かに出番は少ないです 最も、夏場は汗の関係で布製イヤパッドのヘッドホンの使用を控えていたって言う事もあるのですけどね
ちなみに、以前のイメージとして、どこか音が抜けきらないようなイメージがあったのですが、今では単純に全域でバランスが良いという評価です
むしろ、意外とややさっぱりした側面もあるのではないかと・・・(どっちなんだw
えと、これ以上今日はあまりつっ込んで書きませんが、HD600で合わない曲、具体的には感覚的に不自然に聞こえたり、聞きたい部分が浮かび上がってこない場合があると感じています
度々ですが、極めて早い金属音かそれに近い物の場合ヘッドホンによって合わない曲が出てくるようです
連続したシンバル、ハイハット、エフェクターを通したエレキギターの音などでジャリジャリしたものはそういう傾向があると感じています
そういったものの場合、手持ちのヘッドホンですとAKG K240S,ULTRASONE HFI580などが割と聴きやすいようです
これらの機種は高域が相対的にやや控えめに思いますので、「これのどこが良いの?」と言う事を言われる場合もあると思いますが、慣れればわかるのではないかと思います
で、もし記憶が続いていればHD600がなぜ良いのに魅力が感じられないかの続きを次回・・・orz....