kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

使いやすいUltrasone用ケーブル

前も書きましたが、自作したUltrasone(ウルトラゾーン)用のショートケーブルが割と好評です。

手元にプレイヤーなどがある場合は1m前後、デスクトップ用途では1.5〜2mもあればいいのではないでしょうか?

普通のヘッドホンは3〜4m程のケーブルだと思いますが、ケーブルが交換できるタイプならば社外品を購入するとか自作で使いやすい長さの物を作ったりするのも良さそうです。

ちなみにUltrasoneの純正ショートケーブルというのもあるのですが、1m弱でポータブルに決め込みの長さですし、実物は手にしていないのですが画像で見た感じはケーブルは3m品と同じ太さ・硬さに見えます。

Ultrasoneのケーブルはビニール被服の中に導線が3本入っている構造ですが、例えばAKGの場合は導線以外にに糸と言うかロープというか繊維が入っていて引っ張り強度を出しています。
Ultrasoneの場合、いくら被服に強度があるといっても樹脂では若干の伸び縮みがあるので、強度を導線が持つことになり、扱いによっては太いくせに細いAKGのケーブルよりも断線しやすいといったことになりそうな気がします。(とはいえ、手持ちので切れた事は無いですが)

また、その他の社外品の音質優先のケーブルにもロープ・繊維のようなものが入ってないものは多いです。

そういえば、音が良いと言う社外品のケーブルも多々ありますが、扱いやすさや耐久性はどう見込んでいるのか?少々気になるところでもあります。

なかなか理想的な材料ってないもんですね(^、^;

とりあえず、ポータブル用途であればある程度使いやすさや曲げ・引っ張り強度に配慮したものの方が良いように思います。

いいヘッドホンでも、使いずらかったらどんどん疎遠になってしまいます。

AKG K702を持っていますが、ケーブルを短く改造してからすごく気軽に使えるようになりましたし、扱いやすさは本当に大切です。

ほこりをかぶっているAKGやUltrasoneその他のヘッドホンも、交換タイプならばケーブルのショート化で快適に気軽に使えるようになると思いますので、お試しください。

ご相談も可能な範囲で賜っております。

(;゜ヮ゜)ノノ<あまり難しいのは無理ですよw