kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

早いねぇ、9月だってさ

台風には皆様くれぐれもお気をつけください。

で、また中華製デジタルアンプを投入。
詳しくは書きませんがS.M.S.Lの SA−S1という機種でアンプICにはトライパスTA2020を使っています。

最初に買ったTOPPING TP10と比べると音が少し柔らかく感じて、まぁ、中低域がもう少しある感じで、ずいぶん自分好みの音です。細かいところはまた今度。

で、自作スピーカーを作っているのですけど、ほとんどが聞き込み(作るよりも経過観察中)という感じ

・・・進んでないねぇ(苦笑

で、実は音の元はとても残念な状態だったのを今回ちょっと変えました。

と、言うのは「定位感」を何より大事にして、実は他はあまり気にしてなかったので、PCのヘッドホン出力からアンプに信号を入れていたんですが、中華製とはいえUSB DACを入れてしっかりとしたラインを確保してそれをアンプに入れて今日は聞き込みをしていました。

ラインレベルが高くなり、アンプのボリュームを上げなくても十分な音量が取れるようになったことが一番違うのですが、はやり、元の信号のレベルが高い(音が大きい)と音の方もなんかしっかりしてます。

なかなか言いようがないのですが、煮干が子持シシャモになったぐらい違います(←

( ゜ω゜)・・・スピーカーがそれなりの形になったときにちゃんとした条件を整えてやるつもりでいましたが、やはり良い物は良いですね・・・

毎度の話、どんな環境でもある程度聞き込んでいたら、条件をひとつ変えたときの違いがわかります。
音量には注意ですが、やはり、興味を持って聴き込み一つ一つの機材の役割や音質を頭に入れているとベストな組み合わせが出来てくると思います。

「これは音が良い物だから、黙って使えば良い」といった考えでは自分が何を聞いているのかわかりませんし、自分の聴いている音にも自信が持てなくなります。
自信が持てないと、また他の物がいろいろ気になったりしますので、とにかく良く聴き込みシステムの音を覚えるようにするといいです。

困ったときはヘッドホンに戻ったらいいです。
ちょっと良いヘッドホンで音楽を聴いてそれを参考にシステムの音を考えるとあまり悩まなくて済みそうに思います。

あ、一応念のためですが、当方は志がそれほど高くないので、夢を壊しがちです。
いわゆるひとつの「プアオーディオ」好きなので、夢のあるオーディオを好まれる方はお気をつけください(^、^;


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