TU−872LEに中国製の2A3(2A3B)(曙光電子製?)を使用して、最初についていたロシア製 エレクトロハーモニクス 2A3EH GOLDよりも音が好みだったという話ですが、それ以降ずっと中国製の2A3Bを使用しています。
とりあえず今のところトラブルも無いですし、音質も相変わらずいい感じに思います。
とある高級オーディオを所有の方からは中国製などというのは所詮まがい物だというような事を言われたものの、いやいや、これはこれでほかと比べてもなかなか良いものです。(当方の感覚ですよ、もちろん(^−^;)
この音質で十分な耐久性があれば言う事はないかも?
余談ですが、TU−8230の場合はエレクトロハーモニクス 2A3EHを使用すると出力が5.5w/ch、中国製の球は3w/chのようですが出力があればいいってもんじゃないという話ですし、3wの出力でもスピーカーさえそこそこな能率があればまったく問題ないです。
(;゜ω゜)・・・しっかし、5万円以上出して出力が5w未満の真空管アンプって、そのスペックだけみたら誰が買うのって話かもしれないですねwww
・お値段 高い(通常はキットでも6万円以上)
・出力 少ない(数千円のアンプでも10w以上出すものはざらにあるのに3wとか少なすぎ!
・設置性 デカイ!重い!
これらのデメリットを帳消しにするほど音が良いかと言えば!!!
( ゜ヮ゜)わかんらんねw
とりあえず、今の時点で自信を持って「2A3のシングルアンプ最高!」って程ではないのですが・・・でも、なんか良いです。最近はずっとこれ(笑
はっきり言えませんが、やっぱり真空管アンプには魅力がありますね。
中国製の2A3Bはそれほど高くないからもう一ペア余分に欲しいなと思いつつ、それほど高くないなりに1万円前後するので「それだけあったらほかの普通のアンプ買えるよね・・・」なんて複雑な気持ちになるこの頃です。
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