こんばんは 日暮です。
あ、すみません、OMMF2016に出展してましたが別の名前で出しておりました。m(_ _;)m
これも世を忍び生きて行かねばならぬためご容赦下さい(・ω・)
今回ですが無指向性スピーカーということで構造的にはタイムドメインスピーカー 「Yoshii9」に良く似たスピーカーを2セットつくりOMMF2016(大垣 ミニメーカーフェア)に参加してきました。
今日はとりあえず簡単な感想だけ更新します。
(;・ω・) 明日の仕事の関係で片付けもままならぬため・・・
とりあえず、スピーカーユニットを上に向けた無指向性という事で製作したのですが、直接音を聞くのではなく間接音を聞くタイプで聞き心地がよく、またマイク2本撮りで録音されている音源の場合特に立体感が優れると言った特徴のあるスピーカーではあったのですが、直接音が無いゆえにやや人の騒音があるような場所では音質で人目を引く事ができず、2日はやむなく?スピーカーユニットの上に斜めの板を設置してリフレクターとして使用する事となりました。
不本意ではありましたが、結果としてはやはり聞き取りやすい音になり人目も引けてよかったです。
( ・ω・)・・・できればしっかり無指向性で人の目の引ける音のスピーカーを作りたいですね・・・
製作中にブログの更新をすればよかったかとは思いますが、出展する準備だけで精一杯だったので、明日以降、出展した物についてもうちょっとまとめた記事を書きたいと思います。
一応簡単なスピーカーの説明
使用スピーカーユニット FOSTER FF70EG 7cmフルレンジ
(会場で FOSTER FG70って言ってましたが FF70EGでした。すみません)
FOSTEX P1000K 10cmフルレンジ
スピーカー寸法 144mm×144mm×900mm(幅×奥行き×高さ)
使用材料 コンパネ 1800mm×900mm (コンクリート型枠合板)1280円税別 1枚
スポンジゴム (防振パッキン)
ヒノキ棒 6mm×8mm×100mm
ネジ M4×20mm 8本(ユニット固定用)
M4×30mm 4本(スタンド・本体接続用)
材料カットについて
1800mm×900mmのコンパネを長い方向で120mm3本 144mm2本で購入したホームセンターでカットしてもらいました。
ホームセンターのパネルソーでカットしてもらうのですが数ミリの誤差は出るそうなので1〜2mm多目の寸法でカットしてもらうと良さそう。
あとは自宅で鋸切りでカットしても良いですしホームセンターでカットしてもらうのもいいです。
120mm幅の板を850mmにカットし4枚用意します
120mm幅の板の残りから115mm×115mmの板を2枚カットしスピーカーを取り付けるバッフルを製作します。これの製作が難しい場合6mmのMDFを使うと製作しやすいです。当方は自在キリという道具を使って電動ドリルでユニットの取り付け穴を開けています。
これでもまだ120mm幅の板が余るので12mm×12mm×50mmほどの材料を24個用意しておきます。(木材の手頃な角棒を別途購入して50mmにきざんで使用してもいいです。)
144mmの板を半分に切断し144mm×900mmの板を4枚用意します。(鋸で切ると切りくずが出るため正確には898mmぐらいになります)
上記の120mm×850mmの板と144mm×900mmの板を対面に組み合わせ四角い筒を作ります。筒の下側に対面で50mmほどの空気抜きが出来るように組みます。
この際144mmの幅の板の真ん中と上から50mmの辺りと下から70mmの辺りに12mm×12mm×50mmの角材を板一枚辺り6個取り付けます。
木の筒が長い為、板が反ると綺麗な箱が出来ませんのでその反りを取り付けた6個の角材で支えて120mm幅の板が中に入り込まないように止めます。
クランプを使い綺麗な筒になるように締め込み接着します。(後日写真をアップします)
接着剤はコニシの木工用ボンドで200円ぐらいの物です。
続きは次回へ
それではおやすみなさい!
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