ラインケーブルの中古で今年買ったものがあります
なんでも新品だと7000円とかするらしい ホンマかいなw
で、ラインケーブルって音にとっても重要です
基本的に次のような物が良いです
2芯シールド(網線の中に2本の信号線が入っているもの
プラグの接触の良いもの
プラグとケーブルの接続は好みの音質のハンダのもの
個人的な好みはドレンは片側カット(意味がわからない人も多いと思います)
です
通常のラインケーブルは中が1芯で、その周りに編み線があり、網線がアースであり外来ノイズの遮断で真ん中の芯が信号線です
これだとノイズに弱いです
ですので、2本の芯があり、その周りに編み線があるケーブルであれば、中の2本の芯を信号線とアース線として用いて、外の網線は外来のイズを遮断するシールドとして使い、接続はどちらか片方のプラグのアース(ボディー)に接続します
この場合、方向で音が変わる場合がありますので、左右チャンネルのシールドがアースされている方をそろえて、クリアに聞こえる向きで使用します
ケーブルによって音色の傾向はあるようで、事前情報を与えない状態でケーブルを知人に貸し出ししましても、当方と同じ感想に近いお返事を頂きました
仮にそれを信じる、信じないはおいておいたとして、ケーブルによって情報量が減る事が無いようにチェックする事は大切でしょう
安価なオーディオ関連機器を購入した際についてくるケーブルには安価が起因するのか低域が不足するケーブルも過去に体験いたしました
逆に、ある一定以上太い物、価格がしっかりする物は大体近い音質で低域が痩せる事が少なく感じます
むやみに高いケーブルを使う必要はないと思っておりますが、安すぎるものは考え物
ケーブルでベルデンの8412などは自作ケーブルの定番品ですが、実際かなり良いと思います
メーカー製も音が良さそうですが、自作系ケーブルの安心感もまた格別です
興味のある人は一度製作されるのをお勧めいたします♪