kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

表現の仕方って難しいですねぇ・・・

AKGのK701は並行輸入だと3万円切るんですが、それに対して中古は2万をなかなか切りません


(;´д`)<なんで?

2万5千円切ってたら、中古の相場としてはまずまずなんでしょうか?

さて、先日?某所でK701はクラシックを聞くぐらいしか用途が無いという人の話に対して、そんなことはない!と意思表明したんですが、確かに高域寄りですが、手持ちにあるULTRASONE PROline650と比べると、温かみがある音がします(多分

ボーカルが中心にK701の方が強く出ているのでしょうか?聞いていて、それほど違和感がありませんし、温かみがあるようにも感じます

それに対してPROline650は冷たい音調です

分析的に聞くには650の方が良いようにも思いますが、比較をするとなんとも冷たく感じてしまう
こういう違いがどこからくるのかはわかりませんが、興味深いものです

K701はやっぱりヘッドホン好きな人には持っていてもらいたい1台です
出来れば、イヤパッドがちゃんと馴染むまで使って欲しい
AKGのひとつの美学というか、主張と言うか、そういうものを確認できるように・・・

あえてK701を勧めない理由があるとすれば、どうしても頭にフィットしない方にだけですね・・・

自分でも、ほとんど限界に近いところまでアジャスタ伸びてますし、いや、やっぱりてっぺんが痛くなる人がいても不思議じゃないです(汗

頭のてっぺんが痛くなる人はヘッドバンドと頭の間に、何か手頃なスポンジ、クッション、タオルなどをはさむと痛くなくなると思いますが、なるべく薄くて負荷が均分化するような素材の物が良いと思います

ぶっちゃけ、重さ的には特別重くないヘッドホンなんですが、ほぼ、1点、若しくは2点でその重量が頭頂部にかかってしまう構造で、厳密には「毛穴」が痛くなるように思います

後、これはまだ試してないんですが、ヘッドバンドの頭頂部ではなく、そのすぐ横の辺り、ヘッドバンドと頭部の間に指が入る隙間が開いてます

その辺りに3センチ四方ぐらいのスポンジを切った物を両面テープ(一応粘着力の弱いはがせるのが良いですね)で取り付けると頭頂部ではなく、その両脇2点で支えられるので痛みはなくなると「憶測」します(をぃw

自分は、髪の毛の量が多いのか、それともヘッドバンドが馴染んで割と均一にヘッドバンドが頭部に当たるためか、それほど痛くないんですが手頃な材料でも手に入ったら試してみたいところ

あ、そうそう、また元に戻りますがK701はそれほど高域寄りでもないし、バランスが悪い使えないヘッドホンでもないという話です むしろ、フラッグシップなりのよさがあると感じられます

感じられないときは、上手く鳴らす努力ができると、新しい音が聞けるかもしれません

そういえば「見蕩れる」という言葉がありますが、「聴き蕩れる」っていうのはどうなんでしょうか?w

使い方は間違ってな意っぽいんですが、使いませんねw
「聞惚れる」の方が一般的だと思いますが、アマノジャク的に使ってみたい表現です(笑