お久しぶりです
趣味の方への事業仕分けのせいで、各種の課題の解決、新しい知識の開拓、いずれも閉塞状態となっております(笑
・・・などと、ちょっと政治ネタっぽいですが、事業仕分け、とかく開発関係に予算を盛り込まない現体制は日本にとって問題かなぁと・・・
さて、それはおいておいて、現在の課題ー!
・ポータブルヘッドホンアンプ
(簡単なので、音の変化が楽しめそうなもの)
・ポータブルプレーヤー
(タッチパネル系のが・・・・)
・KA−10SH
(定番ノイズ対策の布教・他)
・YAHA 5678
(しっかりしたシャーシに組んでみたい・・・)
とか、やってみたいんですが、予算と時間の都合で止まってます
あ、そう、それで特にネタも無いんですがポータブルアンプの話
ポータブルアンプですが、イヤホン・ヘッドホン出力につなぐタイプのものがありますね
あれで音がよくなったという話は・・・どうなのかなぁと・・・
ある意味、「タブー視」されているネタじゃないかなと思うのですが、思うところ書いてみたいと思います(もう、過去に書いているかもしれないけど)
最近のポータブルプレーヤーはわかりやすく言えば
デジタルデータからアナログへ変換→バッファアンプ→出力用アンプ→ヘッドホンなど
と言う出力形態ですので
「ヘッドホンジャックへまたポータブルヘッドホンアンプを接続する」
と、いうのは内臓のアンプと合わせて2回アンプを通るわけです
うーん、それでいいのでしょうか?
この話があるので「ライン出力のついているポータブルプレーヤーからライン出力をとって、ポータブルアンプに入れなければ、音は劣化する」
と言われる方がいます
・・・自分もそう思います
ですがですが、
・能率がやや低く、ドライブしきれない(音量が取れない)
とか
・ポータブルアンプの持つ音、通った音がいい(音色の変化)
と言う場合もあるのでしょう
「アンプを2回も通した信号は音がよくないに決まっている!」というのも行き過ぎた考えかもしれません
まぁ、理想として「ライン出力から信号を取り、高性能な、好みの音質のポータブルヘッドホンアンプを通して聞く」というのがベストだとして、それ以外にも気軽に楽しめるさまざまな選択肢があっていいような気もします
と、言う話の続き的な意味で「YAHA 5678」の真空管ヘッドホンアンプキットはちょっといいです
おそらく、5678という真空管は独特の「響き」が乗るのではないかと思うのですがこれが不思議と聞き心地がよいのです
ヘッドホンはスピーカーシステムと比べて信号の変化が極小で耳に届くので比較的高音質なのですが、音作りのされているスピーカーの音と言うのも、実際に聞いてみるとすばらしいものがあります
その辺りは、ラインケーブルから直接音が聞けるなら聞きたいというぐらいの「信号忠実主義」の方からは認められないところだと思いますが、そういう方面で「音作り」を楽しんでいる方がいる、そういう未知があるのも事実です
そういう辺りも、気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか?w