「出たら何でも買うのか?」と、聞かれれば
「(;゜ω゜)・・・良いものなら」
そう答えてしまう自分がここにいますが、もちろん軍資金も必要ですよ。(爆
とりあえず、KA−20SHです。
EL81という真空管を使ったヘッドホンアンプですが、真空管自体にシールドメッシュがあるようでなかなか期待させます。
購入前にちょっと考察した事などをだらだらと書いてみたいと思います。
ちなみに、
( ゜ヮ゜)ノノ<当方は春日無線さんのキットは好きで応援していますが、ここを見た人がキットを買っても1円も懐に入ってきません!w
でも、ここを見た人が「楽しいオーディオブログを見て注文しようと思ったんですが。」って数十人単位で連絡が入ったら何か私にプレゼントがもらえるかもしれないので皆さんよろしくお願いします!(←
で、話を戻しましてKA−20SHです。
過去に19AQ5HPAがありましたが、それとよく似た感じです。
・単管であること(増幅素子が1chあたり1つ)
(KA−10SHは球は1個でも中に2個素子がはいってます。)
・UL接続
・19AQ5と出力トランスが同じ
・トランスの配置
( ゜ω゜)?こんな感じ
設計されている方は前回とは違う方なのですが、19AQ5の正常進化型だと思います。
( ゜ヮ゜)ノノ<加工済み&焼付塗装のシャーシが良いですね!
その上で、サイトから適当に引用
・フィリップス社開発の電圧増幅管 E81Lを使用した単管シングル無帰還 ヘッドフォン・アンプ
・回路構成は、三結動作に近いUL(ウルトラリニア)接続
・出力インピーダンスは、48〜64Ω程度の低インピーダンス・ ヘッドフォンに適合
( ゜ω゜) ホゥ・・・
ここから察するに
・真空管の音がそのまま楽しめる感じです。
(無帰還・単管であるため)
・インピーダンスは一般的なヘッドホンに準じている
(ポタアンでもこんな感じの結構ありますよね)
・ごちゃごちゃしてないので、絶対特性が良くなくても素直な音っぽい
(部品点数や補正回路が多いと特性は良くても効いた感じはいまいちだったりする事を思ったら良いかなーって感じ 究極シンプル回路かも?)
と、いった感じがします。
また、初心者向きであるというのも確かにそう思います。
回路が簡単なのでKA−10SHをいきなり作るよりも、こちらを先に作った方が良いかも?
(っていうのは、KA−10SHも特別難しくは無いのですが、どうしても初心者が作るとゴッチャゴチャになります。綺麗に配線する練習って大切だなって何台かの初心者の方のアンプを見て思いました。)
と、まぁ、いろんな意味でそんな感じのアンプです。
個人的にはノイズが無い事が性能として最優先に要求する事項なので、とにもかくにもまずそこですね。
なお、話によると
「アンプ出力側は、ヘッドフォンインピーダンス48〜64Ω程度の低インピーダンスにて、残留ハムなしを確認済み」
( ゜ω゜)・・・んだげな。(※)
*ワンポイント方言口座*
※んだげな:「そうなんだげな」を略したもの。方言
意味としては「そうなんだそうですよ」になる。
「だげな」で「だ(だ)・そう(げ)・ですよ(な)」
( ゜ヮ゜)ノノ<みんなも使うと良いよ!www
ちなみに、自分はそうはいわれても簡単に信じる方ではないので、実際に買ってみるまではなんともいえないです。
( ;ω;)・・・いままで何度「高音質!低ノイズ!」の宣伝文句にに騙されてきた事か。
と、いうわけで、いずれ購入してまたレビューしたいと思います。
・・・そういえばKA−10SHの標準品とリミテッドの比較やってないなぁ・・・
( ゜ω゜)ノノ<またやりますね!
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