先月にメールにてお話のあったＫＡ−１０ＳＨの修理をさせていただきまして、ようやく修理品を納めさせていただきました。
で、気付いたことをいくつか。
組み立ての際ですが、ビニール線の被服を剥いた時の「ハンダメッキ」が大切だなと。
自分はいつもやっていますからそれが当然だと思っているのですが、いざ、やっていないものをみるとやはりハンダが上手くついていないことがあったりします。
確かにこれは失敗の原因になりそう。今回はそれによる問題は無かったのですがあまりよい状態ではありませんでしたのでいくつか手直ししました。
で、修理をしまして無事に音が出るようになったわけですが、やはり台数を組み立てないとなかなか上手くできないところもあるのかなと思いました。
なかなかオーディオ工作趣味の方と知り合うのは難しかったりもしますが、ネットなどで交流するなどすれば知識を得ることも出来るかと思います。
そういう点でよい時代ではあると思ってみたりします。
とりあえず、一安心。
修理が終わりましたのでこれからは自分のアンプをまた弄ろうと思います。
修理のご相談は可能な範囲で賜っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
今回の修理内容
音が出なくなった
ネジを締めすぎて折れてしまった箇所の手直し
対処
ハンダ付け修正
折れネジ除去 ネジ追加
お預かり期間３〜４週間（２台）
※ネジの頭がつぶれたりネジが折れたりした場合でも修理する方法はありますので諦めずにお問い合わせいただければとおもいます。お見積もりは無料です。
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