kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

ロシア製のオイルペーパーコン、良いかもねぇ〜

写真が無くてあれですが、昔に人からもらったロシア製のオイルペーパーコンを引っ張り出してきてKA−10SHにカップリングコンデンサーのところに取り付けてみました。

ちなみに、付け替え前のKA−10SHのカップリングコンデンサーは標準のフィルムコンで0.047μF 400vですがもらったオイルコンは0.022μFの680vでした。

まぁ、ここに関しては少々のことは特に問題は無いと思うので容量が少ないですが取り付けました。

ちなみに、何でそんなことになったのかといえば、標準のフィルムコンの音がちょっと飽きてきたと言いますか、かといってコンデンサーを買おうという気にも(お財布的に)ならなかったのでもらったものでと言う流れです

(;・ヮ・)・・・落ち目ですな。

まぁ、それはともかく付け替えてみたわけですが

それがなかなか良いのです。音の角がやさしくて今の自分が聞きたいタイプの音です。フィルムコンで気になっていた高域の感じが和らいで相対的に低域が出てきたような気もします。

気のせいもありますのであれなんですがとりあえず良い音なのでしばらくこのままで聴こうと思います。

ちなみに、フィルムコンであってもいろいろな種類を試すとそれぞれ音が違うようです。
このあたりはユーザーの弄りどころですので興味のある方はいろいろなコンデンサーを試されるのが良いと思います。

ところで、カップリングコンデンサーでも他のパーツでも層ですが、アンプ内部をいじる場合はかならずコンデンサーの放電と電圧確認(0v)を確認してください。

手頃な器具が無ければ適当なところで100v電球にリード線をつけてコンデンサーに接続すれば放電できます。
その後に電圧測定を行い十分電圧が下がっていれば安全に作業が出来ます。
くれぐれも作業中はアンプの電源コードをコンセントに差し込まないように!

感電にはくれぐれもご注意ください。危ないです。(仮に死なないにしても、感電するような作業をしていたらそのうちに命が危ないと思います)

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