kondou製作所のブログ

趣味の個人サークルKondou製作所のブログです。

素人さんの畑作りとかー

今日の午後分です。(午前の分はしたの方にあります)

今日は耕うん機のロータリー軸のガタの修理をしようと思って分解作業をしましたよ。

ベアリングとオイルシールを交換するだけのつもりでばらしたんですが・・・


(;゜д゜)・・・ベアリングホルダが割れとる・・・

ベアリングにガタがあるんじゃなくて、ベアリングホルダが割れてベアリングが固定できなくなっていたというのが今回の故障の原因でした。

ずいぶん古い 三菱農機のMMR60という耕うん機なんですが、石のあるところで無理をしたのがよくなかったようです。

使い勝手がよく耕起が綺麗でエンジンも調子が良かったので気に入っていたのですが、いやはやこれは困りました。

とりあえず、部品の方があるかないかをまた機械屋さんに問い合わせてみたいと思います。

なお、ベアリングホルダが割れてしまったことにより、最悪の場合

(;゜д゜)・・・恐怖、モナカ割り修理かも・・・


モナカ割りとは誰が言ったわけでもないですがトランスミッションケースを分解することです。ちょうどモナカを割るようにトランスミッションケースのねじをはずして右側・左側にケースを開いて中身を修理することです。

この為にはエンジンを下ろし、ハンドルやそれに付随する操作用のワイヤー類をはずすなど、ほとんどバラバラにしなくてはなりません。かかりっきりでもほぼ一日かかりそうです。(※普通の人が修理して良い部分じゃありません。自分はやりますけど・・・)

もはや、廃棄して新品の機械を購入するべき状態ですが、愛着もありますし、趣味ということで直したいと思います。


( ゜ω゜)・・・新しい機械も使いやすくていいんですけどね。


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今日は午後に書き直すよたぶん。

>思いついたときが書き時


おはよーございます。日暮です。

半分趣味でやっている畑なんですが、簡単な作業の流れとか、書き留めておきます。

・草取り

最初に草をとっておかないと機械で起こしてもうまくいきませんので草はなるべく取っておきます。
とりきれないとか、時間の都合で無理なときは何度か起こすことで草がなくなります。機械に絡まった草はこまめに取り除いておきます(機械が壊れるため)

・耕起

今まで畑を作っていたところなら楽に起こせますが、数年放置されていたようなところですと大変硬くなっていたりします。
一度に深く起こす必要はないので数回に分けて必要な深さまで起こします。(無理をすると機械が壊れます)

なお、この時点で土の塊がゴロゴロとしてほぐれない場合は
土作りが必要になります。一般に言う土作りというのは堆肥や肥料を入れることですが、今言うやわらかい土を作るのに必要なことは「まず、何かを栽培すること」です。ごろごろした土でも発芽し生育するものを作ると年々良い土になっていきます。作物が根を細かく張ることで土の塊を砕いてくれるということなのです。作業性や水はけも良くなります。

とりあえず、今すぐ何とかしたい場合は何度か起こしてなるべく土の塊を小さくしておきます(大きな土の塊が2cm程度の塊にまで細かくなれば十分です。作付けを繰り返すことでふわふわのやわらかい土になります)

・肥料などの投入

作付けに合わせて肥料を入れます。たくさん肥料のいるもの、いらないものさまざまあります。多くの収穫を求めなければ適量の堆肥を入れて低肥料で栽培するのが失敗が少なく良いですが、この辺りは経験が大切だと思われます。

畑から作物を持ち出す分、いろいろ畑に入れるのは当然ですね。



・耕起と畝作り

良い土ができていれば、耕起を行い鍬などで比較的簡単に畝を作ることができます。土作り(ふかふかな土)ができていないと土が重く、固く、時には鍬に土がくっついたりしてなかなか大変です。

いずれにしても天気を見計らって乾いているときに作業するのが良いです。
また、畝作りは耕起後すぐに行うと楽です。


とりあえず、そんな感じです。

畑は作ることでだんだん土が良くなるのを実感していて、作物の生育だけでなく良い土作りをするのも楽しみです。作業が楽になり、作物も元気に育つ土作りができるとできた作物にもさらに満足感が高まります。

畑があっても使わないともったいないということでやっていることなんですけれど、うちで作れるのはいいものですね。

野菜などは自分で作るよりも買った方が安いのが普通ですがねぎやにんじんなど手軽に栽培できる野菜もありますので栽培を楽しまれる方が増えるといいなと思います。

自分で作ることで物の見方が変わってくるのは何事も共通の事です。自分にはそういうことがとても興味深いです。


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