冬休みだZe!
>(´・ω・) あ、うん、そうだね・・・(Zeってなんだよ・・・)
こんにちは、日暮です。日付とか順不同日記になってもそんなの・・・
で、石抜き機ですよ、ええ、お米の!
今月のはじめ?に贈答用のお米を最寄の石抜き機付きコイン精米所で精米したところ石がはいっており、「石、抜けてないじゃん!」と青くなり、中古の石抜き機を探して購入しました。
購入後試す機械がなかったのですが、お正月用のお餅をつくためにもち米がいることとなり、再び前回のコイン精米所に行って精米してきました。
そして、そのお米を使って中古の石抜き機のテストをする事が出来ました。
石が入ってなかったらそれはそれでいいですし、入っていたらちゃんと石抜きが出来ているということです。
とはいえ、石が入っていたらコイン精米所の石抜き機能はどうなっているんだ?という話にもなるわけで複雑な気持ちです。
で、結果からすると25キロほどを処理して米粒よりちょっと小さい石が3個出てきました。(゜д゜li)
・・・小さいと言っても、噛んだらただ事じゃありません・・・
と、言う訳で、うちの石抜き機はちゃんと仕事をしているようですし、やっぱり最寄のコイン精米所の石抜き機能は信用できない事が明らかになりました。
(;・ω・)・・・石抜き機は個人所有するには場所もとるし価格も安くはないので、コイン精米所を頼りにしていたんですが・・・
中古で購入した石抜き機は期待通りの仕事をしてくれてよかったです。
ところで、「何で石が入るの?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、どうしても入ります。
原因はいろいろだと思いますが、道路沿いであれば自動車が巻き上げた埃の中に入っている小石が巻き上げられて稲にかかって、それが収穫機(コンバイン)に入って混ざるとか、雨や強風などで倒伏した稲に泥や石が付くとかして入るようです。
その後、乾燥工程で石は抜けず、籾摺り・選別工程で極小さな石と機械によっては大きな石が抜けますがまだ残ります。色彩選別機というカメラで米粒を撮影して選別する機械(だいたい百数十万円から数百万円)という機械で石も抜けますが色が白かったり、ピックアップ(圧縮空気を使い一粒づつ吹き飛ばす機構)でうまく飛ばせなければ残ります。
やはり、最終工程で石抜き機を使った石抜きが大切ですね。
安価に機械を探してきてくれた農機具屋さんに大感謝です!
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