こんにちは日暮です。
ちょっと頭がもんにゃりしてよろしくないです。
( ・ω・) ストレス発散せねば・・・
で、まぁ、ビンテージハンダの件
最近、ちょっと思い余ってヤフオクでビンテージハンダの1ポンドリールに1万円ほど入札したものの落札できず、悔しい涙を流したもののやはり落札できなかったほうが散在しなくてすんだかも!と開き直ったところで、また同一品ではないものの近いものの出品を発見し再度入札、そうしたら思いのほか安価に落札できたので調子に乗ってさらにもう1件入札とかまぁ、いろいろやってました。
(;・ω・) 本当はそんな散在をしている余裕はないのですが・・・
で、写真が用意できてませんが、結果として5ヶほどリールを購入しました(← (写真は気が向いたらー)
で、どうしてそんなことになったかといえば
KOサウンドラボ
http://www.ko-soundlab.com/7productc.htm
こちらにある「マルチコア SAVBIT」 というハンダを久しぶりに思い出したから。
マルチコアハンダというものは要はヤニ入りハンダで、さらに作業性をよくするために蓮の根状にハンダの断面に5本のヤニが入っているという凝った構造のハンダです。
さらにSAVBITは銅食われ防止ということでハンダ付けの際にリード線などの銅がハンダに溶けて細くなるのを防ぐようにハンダ自体にあらかじめ銅が添加されているハンダで、また銅食われ防止のほかに音質も良い?ハンダだそうです。
上記のアドレスで紹介されているものは1リール 12000円とちょっと高いのですが、同一のものではないかもしれないですがヤフオクでもう少し安く出ている場合もあります。
そういえば、タイトルがビンテージハンダなわけですが、ヤフオクでのビンテージハンダ市場、凄いですよね。
25cmで数百円とかで40年代とか50年代なんていう古いハンダが取引されているんですが、考えてみればとても高価です(1m/1000円以上!)。そもそも、古いから音が良いっていうのが良くわからないです。
わからないですが・・・なんかロマンがあるよね(← なお、古いハンダは表面の酸化が多くなぜ高額で取引されるか分からないといったご意見もあります・・・
で、ロマンはおいておいて興味はあるものの高価なのもなんか手を出しづらいところでして1リールなら相対的にちょっとお安く?買える場合があるのでお手頃なのをヤフオクで探して落札したわけです。
個人的には近年の「鉛フリーハンダ」ってのは環境にやさしいとは思うのですが、扱いづらくパーツへの熱負担も大きいのでSN60〜63あたりの錫・鉛ハンダを使ったほうが安定していると思います。そして、ビンテージハンダにおいても同様に安定性・信頼性があるかと思っております。(ただし、昔の粗悪なヤニ入りハンダで製作したアンプの中には腐食してしまい駄目になったものがあるという話を聞いたこともあります。
まだ使用していないのでなんとも言えませんがこういうところに散財してしまうのもまた趣味ですし、面白いところでもあるかと思います。
(常人には理解できないかもしれませんが、ちょっとしたアトラクションみたいなもんですw)
ではではまた!
695604